単純に「太っている」「痩せている」ということよりも、「上半身は細いのに、下半身はどっしり」「二の腕のバイバイ肉だけがどうしてもとれない」などという体のパーツごとの悩みを抱えている女性は限りなく100%に近いはず。このような“バランスの悪さ”というのは、単に体重を落とすだけのダイエットでは改善できません。　そして、“体重が落ちる”ということと、《見た目がきれい＝ビジュアル的にきれい》な体を手に入れることとは根本的に違うのです。 美人大作戦・第１作戦では、「見た目がキレイ」「体の線がキレイ」と、誰が見ても思えるような【ビジュアル自慢の体を手に入れる】べく、作戦を実行します。Lessonは全13回（予定）。基本的には、1ヵ月ごとに体のそれぞれのパーツの悩みを解決するLesson内容をアップしていきます。すべてのメニューに取り組むもよし、自分の気になるパーツの問題解決を徹底的にするもよし。誰もがうらやむ、ビジュアル自慢の体を手に入れてください！　Let’s　Try！ 【挑戦してくれるモニターさん】 “美人大作戦”の初代モニターに挑戦してくれる南波真紀さん。広告代理店勤務の32歳。外回りの営業の仕事は忙しく、早く帰れる日もあれば、残業や休日出勤もあったりとかなり不規則。接待などもありお酒をのんだり深夜に帰宅することもしばしば、とのこと。 今までは、不規則＆結構食べていても太らなかったが、ここ最近はそれが全て脂肪に変わっているような……と思っていたら、ふと気づけば8kgも太ってしまった！　ダイエットしてみたが、思うように体重は落ちず…というのが目下の悩みだそう。「運動して、代謝をあげて、心も体も元気にパワフルなステキ女子になる！！」と宣言してくれました。  【南波　真紀さん　 32歳　広告代理店勤務】 「小顔」に憧れる人は多いはず。顔が小さいとプロポーションバランスがとっても良くなるから、ビジュアル自慢を目指す人にはとっても大切なポイントなんです。顔を小さくしたい人は、まず顔のたるみを解決しましょう。顔のたるみさえなくなれば、フェイスラインはかなり洗練されたものになります。20代後半から現れる顔のたるみで目立つのは、目元、ほお、アゴ。おそろしいのは、自覚がなくてもたるんでいる場合があるということ。 顔のたるみの原因は皮膚の弾力性の衰えや脂肪を支える筋肉の弱りであり、いわゆるむくみとは違うんですよ。 (1) スカーフをあごを持ち上げるような感じで、しっかり結びます。結び目は頭のてっぺん。「百会」というツボが刺激され血行が良くなります。 ※ただし、首を締めないように！ (2) 鼻の下にストローをはさみ、この状態で３秒間キープ。これを５回繰り返します(１日１セット)。 (3) ストローを口にくわえ、イー・エーと交互に発音します。できるだけ頬の筋肉を張るように。これも５回繰り返します(１日１セット)。 ツボ：四白　黒目の下の延長線と、鼻の真ん中から伸ばした線が交わるところの、骨の少しくぼんだところ。 ※四白は胃の経絡上にあり、顔のむくみを取り除くほか、肌荒れや疲れ目にも効果があります。 刺激法：人差し指で押すと、ちょっとした痛みを感じる場所を人差し指、あるいは中指の腹でやや上に押し揉むように、グリグリと刺激しましょう。 ▲ページTOPへ 【Illustrator's Profile】 井上明香 （イノウエ サヤカ） テキスタイル、ウェブデザイナーを経てフリーランスのイラストレーターに。 手描きの線を活かした柔らかな線と優しい色調のイラストが好評。 女性誌、広告、書籍など幅広く活動中。東京都在住。 井上明香HP→http://www.sayaka.cc/   今日からできる美人大作戦 Contents Lesson8 下腹がポッコリの幼児体型はもういや〜ん！ Lesson7 お腹の冷えがつくるくびれのないウエスト Lesson6 背中の贅肉は知らず知らずに形成されていく Lesson5 ツン！と上を向いたバスト Lesson4 シワのないのどになろう！ Lesson3 二の腕のたるみはとっても目立つ老化現象だ Lesson2 痩せて見える秘訣は小顔にあり！ Lesson1 まず、痩せやすい体をつくろう！   本サイト・広告に関するお問い合わせ ｜プライバシーポリシー ｜動作環境・セキュリティ｜ぴあ会社案内