楊さちこ先生のアジアの美人はミロウミビョウ @ぴあ


楊さちこ先生のミロウミビョウの美人塾<美人、美容、暮し、キレイ>
第1回 ミロウミビョウってどういうこと?<美人、美容、暮し、キレイ>
第2回 秋が一番キレイになる!<美人、美容、暮し、キレイ>
第3回 毒のないオンナになる!<美人、美容、暮し、キレイ>
第4回 体の排毒サイクルを知ろう!<美人、美容、暮し、キレイ>
第5回 賢く食べてデトックス<美人、美容、暮し、キレイ>
第6回 年齢不詳の女になる!<美人、美容、暮し、キレイ>
第7回 年齢不詳の女になる!Vol.2<美人、美容、暮し、キレイ>
第8回 年齢不詳の女になる!Vol.3<美人、美容、暮し、キレイ>
第9回 360度どこから見てもいい女になる!Vol.3<美人、美容、暮し、キレイ>
第10回 360度どこから見てもいい女になる!Vol.2<美人、美容、暮し、キレイ>
第11回 360度どこから見てもいい女になる!Vol.3<美人、美容、暮し、キレイ>
第12回 素肌のキレイな女になるVol.1<美人、美容、暮し、キレイ>
第13回 素肌のキレイな女になるVo2.1<美人、美容、暮し、キレイ>
第14回 香港的美肌生活Vo1<美人、美容、暮し、キレイ>
第15回 香港的美肌生活Vo2<美人、美容、暮し、キレイ>
第16回 香港的美肌生活Vo2<美人、美容、暮し、キレイ>
第17回 体内年齢を若くするvol.1<美人、美容、暮し、キレイ>
第18回 体内年齢を若くするvol.2<美人、美容、暮し、キレイ>
第19回 げんこつ美容法TM Vol.1<美人、美容、暮し、キレイ>
第20回 げんこつ美容法TM Vol.2<美人、美容、暮し、キレイ>
第21回 これだけは知っておきたい!中医学的美人の基本 Vol.1<美人、美容、暮し、キレイ>
第22回 これだけは知っておきたい!中医学的美人の基本 Vol.2<美人、美容、暮し、キレイ>


体にええコト、始めませんか?ちょこっとやくぜんレシピ

今日からできる美人大作戦<簡単、ダイエット体験記、つぼ>

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【第1作戦 ビジュアル自慢の体を手に入れる!】<簡単、ダイエット>

[痩せやすい体をつくるための水の飲み方・食事の取り方]
さらにステップアップ!痩せやすい体になるためにとても重要な水と食事のとり方をご紹介します。

1. 痩せたかったら常温の水をこまめに飲もう

一日に必要な水の量は約2リットル。大量の水を一気に飲んでも体は一度に水分やミネラルなどの栄養素を吸収しきれません。だから、何回かに分けて、少しずつ飲むような習慣をつけるようにしましょう。朝起きたとき、朝食・昼食・夕食の前、入浴前、後、そして寝る前。あとは出勤退勤時など歩いた後に飲むようにするとよいでしょう。

便秘に効く「朝起きた時の水」
「朝の食欲不振や便秘には、起き抜けのコップ一杯の水がよい」。これは迷信ではなく科学的にメカニズムが解明されています。目覚めた時には交感神経が胃腸の働きを抑制させる方向に向かおうとするので一杯の水を飲むと、胃が刺激を受け、一時的に副交感神経が興奮して胃腸の働きが活発(食欲増進)になります。さらに、水の程よい刺激が胃腸の働き(蠕動運動)をひきおこし、停滞している便を直腸まで進ませて便意を促すのです。

食べ過ぎを防ぐ「食前の水」
太る原因を一言でいえば、「食べ過ぎ」か「運動不足」。ほとんどの人は日常生活に両方とも取りこんでしまっているようです。「たくさん食べて動かない」のだから、太るのは当然の結果ともいえますね。そんな人は「食前の水」を飲むことがおすすめです。食事前のからっぽの胃袋に前もってノンカロリーの水を流し込むと、胃液を薄めるので食欲をある程度おさえられます。食事の回数を減らして「食べ過ぎ」を解消するのでは無く、1回の食事の量を減らす工夫です。

からだの中をキレイにする「入浴前後の水」
入浴前に水を飲むことにより、入浴時の発汗が促進され、体のなかの老廃物が出やすくなります。ですので、入浴後は、汗として排出した水分を補うために、水を飲みましょう。

からだの中をキレイにする「入浴前後の水」
入浴前に水を飲むことにより、入浴時の発汗が促進され、体のなかの老廃物が出やすくなります。ですので、入浴後は、汗として排出した水分を補うために、水を飲みましょう。

老化予防に「寝る前の水」
睡眠中には肌の新陳代謝が活発になります。それを促進するのが寝る前の水なのです。たるみを気にする人にはもってこいの水ですよ。

水分不足を補う「歩いた後の水」
歩いた後は水分が不足しているので、きちんとその分を補いましょう。


2. 食事は水分をとらずに30回以上噛んで食べよう

ダイエットを目的にするのなら食物を30回は噛んで食べましょう。よく噛んで体内に取り入れた食物(カロリー)は、すぐに体熱となって逃げていきやすくなります。逆に、よく噛まずに体内に取り入れた食物(カロリー)は、体熱になりにくく脂肪となって蓄積されやすくなってしまうのです。よく噛んで時間を掛けて食事を取ると、満腹中枢から満腹感の信号(ホルモン物質など)が出て、食べすぎを防ぐこともできます。
おまけに噛む回数が多いと唾液がよくでて、その成分が消化を助けたり、免疫力をアップさせたり、脳を活性化します。よく噛むことで全身の骨格も補正されたり、唾液の抗菌作用で虫歯になりにくい体(口腔)になったりとよいことづくめなんです。

食事中には水分をとらない
料理と一緒に液体をたくさん摂ると、あまり噛まなくても食べることができ、消化酵素を多く含む唾液が薄められるので消化によくありません。噛まなくなることで消化に悪く、またアゴを使わないので咀嚼力が衰えてしまいます。咀嚼するという行為は、脳やアゴの発達など、さまざまな面で人間の機能に影響を与えているのです。また胃液が薄められるため、胃での消化にも悪影響を及ぼします。

ちなみに、タンニンをはじめとするお茶の成分は、料理の中に含まれる鉄分などの吸収を妨げたり、料理の栄養の吸収をジャマする作用があるんです。よく、「薬はお茶で飲んではいけない」と言われるのは、お茶が薬の成分の吸収を妨げることがあるから。「医食同源」「薬食同源」と言われますが、薬をお茶と一緒にとってはいけないように、食事もお茶と一緒は避けましょう。お茶や水を食事と一緒にとることにより、料理の味は薄まります。その結果、味付けが濃いものを好むようになり、塩分などを過剰に摂取しやすくなります。お茶や水をたくさん飲むと、それだけで満腹感が得られ、食が細くなることがあります。また、ジュースやコーラなどの場合は、含まれる糖分や炭酸ガスにより、満腹感は一層強くなります。食前にうまく利用するのもよいでしょう。

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【Illustrator's Profile】
井上明香 (イノウエ サヤカ)
テキスタイル、ウェブデザイナーを経てフリーランスのイラストレーターに。
手描きの線を活かした柔らかな線と優しい色調のイラストが好評。
女性誌、広告、書籍など幅広く活動中。東京都在住。
井上明香HP→http://www.sayaka.cc/
 


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今日からできる美人大作戦 Contents

Lesson7 お腹の冷えがつくるくびれのないウエスト
Lesson6 背中の贅肉は知らず知らずに形成されていく
Lesson5 ツン!と上を向いたバスト
Lesson4 シワのないのどになろう!
Lesson3 二の腕のたるみはとっても目立つ老化現象だ
Lesson2 痩せて見える秘訣は小顔にあり!
Lesson1 まず、痩せやすい体をつくろう!  


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