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                                  Vol.1  | 
                                 
                               
                               
                              私はこうして妊娠線を予防した  | 
                           
                         
                         
                        私にはひとり息子がいる。その子を産む時、臨月の時点で妊娠前に比べて24キロ太っており、なんとウエストは60センチ近くも増えてしまったという経験がある。 
                        ウエスト42インチの夫のズボンでさえはけなくなってしまったのだが、妊娠線はできなかった。ものすごい自慢事項である。 
                         
                         
                           
                            | なぜ妊娠線ができなかったか?それは、妊娠を知ったとき(4週目)から、毎日毎晩スキンケアを心がけたのだ。妊婦用雑誌を読んでいて、妊娠線予防クリームの広告が目に付いたのがきっかけだ。でもそのときは、実は半信半疑だった。だってその広告は、商魂たくましい人々に「買え、買え」と言われているようで、ホントに効き目があるのかどうか??という感じだったのだ。 
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                        とはいえ同時に、もし使わなくて妊娠線ができたらどうしよう、と不安だった。妊娠線は一度できたら、克服するのに並大抵の努力では追いつかないらしいことも書いてあったから。なにしろ私は高齢出産でもあるし、若い人に比べると確かに肌質も劣るはず。予防するほうが後悔しなくてすむと考え、結局使うことにした。 
                         
                        そこで、香港で手に入る限りの妊婦関係アイテムにトライしようと調べていった。そのなかで、成分も使い心地も、そのアイテムの充実度にも満足したのが「musutera9」というブランド。フランス製で、赤ちゃんがお腹の中にいるのが約9ヶ月というところからその名前がついたらしい。アイテムはフェイスケア用が2つに、バストケア、妊娠線用、脚のむくみ用があった。私は当時気になり始めた胸の不快感対策にバストケアクリーム、お腹やヒップにできるという妊娠線用クリーム、そして妊婦は脚がむくんでくると聞いていたので脚用マッサージローションと、3種を手に入れた。 
                         
                        そうこうしているうちに5ヶ月を迎えて、夜中に脚がつるようになってきた。気分よく寝ているときに限って激痛に襲われる。私はもちろんシンドイが、夫もそのたびに私の叫び声に驚いて目覚めるので大変かわいそうだった。 
                         
                        なんとかならへんかったら、これはめちゃくちゃしんどいで…と思った。友人にそのことを話すと「脚用ローションを買うたってゆうてたやん。あれ使こうてみたらどうや」とその友人。確かにそうだ。 
                         
                        むくみ用なのでダメモトで使ってみると、その日から、ぴたっとおさまったではないか。もしかしたら他のアイテムもホンマに効くのかも?と、それからは以前よりも真剣にスキンケアに取り組んだのだ。 
                        その結果が妊娠線ひとつないお腹を持つ、今の私だ。 
                         
                         
                        
																
																	 
																		
																				
																					
																						【ポイント】 
																								できる前に防ぐ。産後もキレイなお腹を保つためには、やっぱり事前の地道なケアが大切なんです。 
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