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FIFAワールドカップ GERMANY2006
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出場32チームガイド
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【 ウクライナ 初出場 】
NATIONAL_DATA
 協会設立: 1991年
 FIFAランク: 45位[2006年5月17日現在]
 W杯最高成績: なし
SCHEDULE
     現地時間/日本時間
  6/14  vs. スペイン  15:00/22:00(  ライプツィヒ  )
  6/19  vs. サウジアラビア  18:00/25:00(  ハンブルグ  )
  6/23  vs. チュニジア  16:00/23:00(  ベルリン  )
PRELIMINARY
予選成績:欧州予選 7勝4分1敗/18得点7失点
04.09.04 vs.デンマーク   (A) △1 - 1
04.09.08 vs.カザフスタン  (A) ○2 - 1
04.10.09 vs.ギリシャ    (H) △1 - 1
04.10.13 vs.グルジア    (H) ○2 - 0
04.11.17 vs.トルコ     (A) ○3 - 0
05.02.09 vs.アルバニア   (A) ○2 - 0
05.03.30 vs.デンマーク   (H) ○1 - 0
05.06.04 vs.カザフスタン  (H) ○2 - 0
05.06.08 vs.ギリシャ    (A) ○1 - 0
05.09.03 vs.グルジア    (A) △1 - 1
05.09.07 vs.トルコ     (H) ●0 - 1
05.10.08 vs.アルバニア   (H) △2 - 2
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 トルコ、ギリシャ、デンマークといった強敵を相手に堂々と渡り合い、ヨーロッパで最も早く予選突破を決めたウクライナ。その強さは本物だった。
 労をいとわない精力的なディフェンスで相手の自由を奪い、マイボールに転じた後は効果的なダイレクトプレーでゴールを急襲。かつての英雄、ブロヒン監督が徹底させたカウンター戦術は、抜群のスピードを持つシェフチェンコ、ヴォロニンという2トップの存在とも相まって大きな威力を発揮した。
 しかし、大会を目前に控えて思わぬ暗雲が立ちこめている。主力選手の相次ぐケガだ。エースのシェフチェンコを筆頭に、ヴォロニン、ショフコフスキがリハビリ中。彼らはいったいどのタイミングで復帰できるのか。ウクライナ国民の不安は大きいだろう。
 そのなかで救いは、MF陣が万全な状態を保っていること。ウクライナの生命線とも言えるティモシュチュク、フシンというダブルボランチの高い守備力が健在ならば、相手の力を削ぎながら戦える。大崩れすることはないはずだ。
HEAD_COACH
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Oleg BLOKHIN
[オレグ・ブロヒン]
1952年11月5日生まれ 国籍:ウクライナ
 旧ソ連を代表するストライカーで、バロンドールも受賞したウクライナの英雄。ギリシャの数クラブで監督を務めた後、2003年に現職に。厳しい規律を敷いてチームを鍛え、W杯出場を勝ち取った。
SQUAD_LIST
※)所属クラブは5月15日時点のもの
Pos. No. 名 前 生年月日 身長/体重 所属クラブ 予選成績
GK 1 Oleksandr SHOVKOVSKIY(オレクサンデル・ショフコフスキ) 1975.1.2 191/86 ディナモ・キエフ 0-0
GK 12 Andriy PYATOV(アンドレイ・ピアトフ) 1984.6.28 190/78 ヴォルスクラ 0-0
GK 23 Bogdan SHUST(ボグダン・シュスト) 1986.3.4 189/83 シャフタール 0-0
DF 2 Andriy NESMACHNIY(アンドレイ・ネスマチニー) 1979.2.28 182/72 ディナモ・キエフ 11-0
DF 3 Oleksandr YATSENKO(オレクサンドル・ヤツェンコ) 1985.2.24 180/75 ハルキフ 0-0
DF 5 Vladimir YEZERSKIY(ウラディミール・イェゼルスキ) 1976.11.15 183/77 ドニプロ 10-0
DF 6 Andriy RUSOL(アンドレイ・ルソル) 1983.1.16 185/74 ドニプロ 12-1
DF 13 Dmytro CHIGRYNSKIY(ディミトロ・チグリンスキ) 1986.11.7 190/81 シャフタール 0-0
DF 17 Vladislav VASHCHUK(ウラディスラフ・ヴァシュチュク) 1975.1.2 180/72 ディナモ・キエフ 1-0
DF 22 Vyacheslav SVIDERSKIY(ヴィアチェスラフ・スヴィデルスキ) 1979.1.1 185/80 アルセナル・キエフ 1-0
MF 4 Anatoliy TYMOSCHUK(アナトレイ・ティモシュチュク) 1979.3.30 181/70 シャフタール 0-0
MF 8 Oleg SHELAYEV(オレグ・シェライエフ) 1976.11.5 181/74 ドニプロ 9-0
MF 9 Oleg GUSEV(オレグ・グセフ) 1983.4.25 180/73 ディナモ・キエフ 11-1
MF 11 Serhiy REBROV(セルゲイ・レブロフ) 1974.6.3 173/64 ディナモ・キエフ 1-0
MF 14 Andriy HUSIN(アンドレイ・フシン) 1972.12.11 187/77 クリリヤ/RUS 11-3
MF 18 Serhiy NAZARENKO(セルゲイ・ナザレンコ) 1980.2.16 176/68 ドニプロ 3-0
MF 19 Maksim KALINICHENKO(マキシム・カリニチェンコ) 1979.1.26 176/67 スパルタク・モスクワ/RUS 0-0
MF 21 Ruslan ROTAN(ルスラン・ロタン) 1981.10.29 176/69 ディナモ・キエフ 7-3
FW 7 Andriy SHEVCHENKO(アンドレイ・シェフチェンコ) 1976.9.29 183/72 ミラン/ITA 9-6
FW 10 Andriy VORONIN(アンドレイ・ヴォロニン) 1979.7.21 179/75 レヴァークーゼン/GER 11-1
FW 15 Artem MILEVSKIY(アルテム・ミレフスキ) 1985.1.12 190/78 ディナモ・キエフ 0-0
FW 16 Andriy VOROBEY(アンドレイ・ヴォロベイ) 1978.11.29 178/70 シャフタール 9-0
FW 20 Oleksiy BYELIK(オレクセイ・ビエリク) 1981.2.15 184/76 シャフタール 8-2
※)GER:ドイツ ITA:イタリア RUS:ロシア
【GROUP A】ドイツコスタリカポーランドエクアドル     【GROUP B】イングランドパラグァイトリニダード・トバゴスウェーデン
【GROUP C】アルゼンチンコートジヴォアールセルビア・Mオランダ     【GROUP D】メキシコイランアンゴラポルトガル
【GROUP E】イタリアガーナUSAチェコ     【GROUP F】ブラジルクロアチアオーストラリア日本
【GROUP G】フランススイス韓国トーゴ     【GROUP H】スペインウクライナチュニジアサウジアラビア
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