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FIFAワールドカップ GERMANY2006
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出場32チームガイド
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【 オランダ 2大会ぶり8回目 】
NATIONAL_DATA
 協会設立: 1889年
 FIFAランク: 3位[2006年5月17日現在]
 W杯最高成績: 準優勝[74,78年]
SCHEDULE
     現地時間/日本時間
6/11  vs. セルビア・モンテネグロ  15:00/22:00(  ライプツィヒ  )
6/16  vs. コートジヴォアール  18:00/25:00(  シュトゥットガルト  )
6/21  vs. アルゼンチン  21:00/28:00(  フランクフルト  )
PRELIMINARY
予選成績:欧州予選 10勝2分/27得点3失点
04.09.08 チェコ   (H) ○2 - 0
04.10.09 マケドニア (A) △2 - 2
04.10.13 フィンランド(H) ○3 - 1
04.11.17 アンドラ  (A) ○3 - 0
05.03.26 ルーマニア (A) ○2 - 0
05.03.30 アルメニア (H) ○2 - 0
05.06.04 ルーマニア (H) ○2 - 0
05.06.08 フィンランド(A) ○4 - 0
05.09.03 アルメニア (A) ○1 - 0
05.09.07 アンドラ  (H) ○4 - 0
05.10.08 チェコ   (A) ○2 - 0
05.10.12 マケドニア (H) △0 - 0
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 輝かしいタレントを揃えながら、よもやの地区予選敗退を喫した前回大会。その悪夢を払拭するために監督に就任したファン・バステンは、一歩間違えれば批判にさらされてもおかしくないほどの思い切った世代交代を断行してきた。セードルフやダヴィッツ、マカーイといった名だたるベテランたちに見切りをつけ、次々と若手選手を登用していったのだ。だが彼は、予選突破という結果を出すことで国民の信頼を勝ち取り、同時に起用された選手たちは自信をつけていった。オレンジ軍団は魅力と勢いに溢れたチームへと変貌をとげつつある。
 若いチームだけに、経験不足や勝ち点3がかかる試合での勝負弱さを指摘されることもあるが、その点はファン・デル・サール、コク、ファン・ニステローイといった百戦錬磨のベテランたちの働きにかかっているといえるだろう。勝負所を心得た彼らが要所を締め、ロッベンやファン・デル・ファールトといった若いタレントを勢いに乗せることが出来れば、彼らが決勝のピッチに立っている可能性もないとは言い切れない。
HEAD_COACH
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Marco VAN BASTEN
[マルコ・ファン・バステン]
1964年10月31日生まれ 国籍:オランダ
 2004年の就任以来、積極的な若手の登用で世代交代をはかりつつも結果を残してきた。現役時代は世界最高のストライカーと呼ばれたカリスマ性もあって、選手やファンの信頼を勝ち得ている。
KEY_PLAYER
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Phillip COCU
[フィリップ・コク/MF]
 98年大会に出場し、現代表ではW杯の舞台を経験している数少ない選手。GK以外の全てのポジションをこなしてきた経験があり、オランダ代表の全てを知り尽くしているといっても過言ではない。ここぞという場面での勝負強さも備えた大黒柱だ。
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Ruud VAN NISTELROOIJ
[ルート・ファン・ニステルローイ/FW]
 オランダの命運を左右するであろう、代えの利かない絶対的な点取り屋。エリア内での強さは世界でもトップクラス。クラブでは終盤にベンチを温める機会が多かったが、その決定力は誰もが認めるところ。今大会の得点王候補の一人。
SQUAD_LIST
※)所属クラブは5月15日時点のもの
Pos. No. 名 前 生年月日 身長/体重 所属クラブ 予選成績
GK 1 Edwin VAN DER SAR(エドヴィン・ファン・デル・サール) 1970.10.29 197/84 マンチェスター・U/ENG 12-0
GK 22 Henk TIMMER(ヘンク・ティマー) 1971.12.3 188/90 AZ 0-0
GK 23 Maarten STEKELENBURG(マールテン・ステケレンブルグ) 1982.9.22 194/84 アヤックス 0-0
DF 2 Kew JALIENS(ケヴ・ヤリアンス) 1978.9.15 183/68 AZ 0-0
DF 3 Khalid BOULAHROUZ(ハリド・ブラールズ) 1981.12.28 176/74 ハンブルガーSV/GER 7-0
DF 4 Joris MATHIJSEN(ヨリス・マタイセン) 1980.4.5 182/72 AZ 3-0
DF 5 Giovanni VAN BRONCKHORST(ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト) 1975.2.5 178/76 バルセロナ/ESP 10-0
DF 12 Jan KROMKAMP(ヤン・クロンカンプ) 1980.8.17 184/83 リヴァプール/ENG 4-0
DF 13 Andre OOIJER(アンドレ・オーイヤー) 1974.7.11 185/80 PSV 2-0
DF 14 John HEITINGA(ヨン・ハイティンガ) 1983.11.15 180/72 アヤックス 4-0
DF 15 Tim DE CLER(ティム・デ・クレール) 1978.11.8 179/69 AZ 1-0
MF 6 Denny LANDZAAT(デニー・ランザート) 1976.5.6 178/70 AZ 10-0
MF 8 Phillip COCU(フィリップ・コク) 1970.10.29 182/74 PSV 8-4
MF 10 Rafael VAN DER VAART(ラファエル・ファン・デル・ファールト) 1983.2.11 175/74 ハンブルガーSV/GER 9-2
MF 16 Hedwiges MADURO(ヘドヴィゲス・マドゥロ) 1985.2.13 185/78 アヤックス 7-0
MF 18 Mark VAN BOMMEL(マルク・ファン・ボメル) 1977.4.22 187/80 バルセロナ/ESP 6-0
MF 20 Wesley SNEIJDER(ウェスレイ・スナイデル) 1984.6.9 170/67 アヤックス 7-2
FW 7 Dirk KUYT(ディルク・カイト) 1980.7.22 184/77 フェイエノールト 11-3
FW 9 Ruud VAN NISTELROOIJ(ルート・ファン・ニステルローイ) 1976.7.1 188/80 マンチェスター・U/ENG 10-7
FW 11 Arjen ROBBEN(アリエン・ロッベン) 1984.1.23 180/82 チェルシー/ENG 6-2
FW 17 Robin VAN PERSIE(ロビン・ファン・ペルシー) 1983.8.6 183/71 アーセナル/ENG 6-1
FW 19 Jan VENNEGOOR OF HESSELINK(ヤン・ヘネホール・オフ・ヘッセリンク) 1978.11.7 191/92 PSV 3-0
FW 21 Ryan BABEL(ライアン・バベル) 1986.12.19 185/78 アヤックス 3-1
※)ENG:イングランド ESP:スペイン GER:ドイツ
【GROUP A】ドイツコスタリカポーランドエクアドル     【GROUP B】イングランドパラグァイトリニダード・トバゴスウェーデン
【GROUP C】アルゼンチンコートジヴォアールセルビア・Mオランダ     【GROUP D】メキシコイランアンゴラポルトガル
【GROUP E】イタリアガーナUSAチェコ     【GROUP F】ブラジルクロアチアオーストラリア日本
【GROUP G】フランススイス韓国トーゴ     【GROUP H】スペインウクライナチュニジアサウジアラビア
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