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FIFAワールドカップ GERMANY2006
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出場32チームガイド
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【 スペイン 8大会連続12回目 】
NATIONAL_DATA
 協会設立: 1913年
 FIFAランク: 5位[2006年5月17日現在]
 W杯最高成績: 4位[50年]
SCHEDULE
     現地時間/日本時間
  6/14  vs. ウクライナ  15:00/22:00(  ライプツィヒ  )
  6/19  vs. トルコ  21:00/28:00(  シュトゥットガルト  )
  6/23  vs. サウジアラビア  16:00/23:00(  カイザースラウテルン  )
PRELIMINARY
予選成績:欧州予選 5勝5分/19得点3失点
04.09.08 vs.ボスニア・H (A) △1 - 1
04.10.09 vs.ベルギー   (H) ○2 - 0
04.10.13 vs.リトアニア  (A) △0 - 0
05.02.09 vs.サンマリノ  (H) ○5 - 0
05.03.30 vs.セルビア・M (A) △0 - 0
05.06.04 vs.リトアニア  (H) ○1 - 0
05.06.08 vs.ボスニア・H (H) △1 - 1
05.09.07 vs.セルビア・M (H) △1 - 1
05.10.08 vs.ベルギー   (A) ○2 - 0
05.10.12 vs.サンマリノ  (A) ○6 - 0
予選成績:欧州予選プレーオフ 1勝1分/6得点2失点
05.11.12 vs.スロヴァキア (H) ○5 - 1
05.11.16 vs.スロヴァキア (A) △1 - 1 
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 グループリーグ敗退に終わったユーロ2004の後、経験豊富なアラゴネス監督が就任。しかし、新生スペインは、W杯予選でも苦戦を強いられた。
 プジョル、アルベルダを軸とする守備は堅固で、問題はむしろ、持ち味だったはずの攻撃の方だった。ショートパスを丁寧につなぐ伝統のスタイルは健在で、主導権を握る時間帯は長いものの、ゴールだけが遠い。  だが、グループ2位で迎えたプレーオフの初戦でスロヴァキアに大勝。2列目に据えたセカンドトップのL・ガルシアが爆発し、予選突破を決定づけた。
 その快勝でヒントをつかんだのか、アラゴネス監督は今年に入って、システムの変更を明言。サイドアタッカーを置かず、得点能力に長けたストライカー的な選手を3枚並べる4―3―3を主戦型としたのだ。3月のコート・ジヴォアール戦では、その新布陣で3点を奪取した。
 中盤には才能豊かな若手がひしめくだけに、決定力の向上は大きなプラス材料。作ったチャンスを確実に決める。それが、スペインがベスト8の壁を破るための条件だ。
HEAD_COACH
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Luis ARAGONES
[ルイス・アラゴネス]
1938年7月28日生まれ 国籍:スペイン
 現役時代はアトレティコのエースとして活躍。その後、古巣をはじめ国内の8つのクラブで監督を務め、名声を勝ち取った。代表監督就任は04年のユーロ後。人種差別発言で物議を醸したこともある。
KEY_PLAYER
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RAUL
[ラウール/FW]
 クラブでの存在感が薄れていることは事実だが、代表では話は違う。W杯初出場の若手が多いだけに、豊富な経験を有するキャプテンとして、精神面で求められる役割は大きい。また、才能豊かな中盤の駒を活かし切るフィニッシャーとしても責任重大だ。
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FERNANDO TORRES
[フェルナンド・トーレス/FW]
 クラブではキャプテンマークを巻くほど揺るぎない地位を築くが、代表では好不調の波が。真のエースとして君臨するためにも今大会で結果を残したいところ。
SQUAD_LIST
※)所属クラブは5月15日時点のもの
Pos. No. 名 前 生年月日 身長/体重 所属クラブ 予選成績
GK 1 Iker CASILLAS(イケル・カシージャス) 1981.5.20 185/79 レアル・マドリード 12-0
GK 19 Santiago CANIZARES(サンチャゴ・カニサーレス) 1969.12.18 181/77 ヴァレンシア 0-0
GK 23 Jose Manuel REINA(ホセ・マヌエル・レイナ) 1982.8.31 187/85 リヴァプール/ENG 0-0
DF 2 MICHEL SALGADO(ミチェル・サルガード) 1975.10.22 174/75 レアル・マドリード 10-0
DF 3 Mariano PERNIA(マリアーノ・ペルニア) 1977.5.4 177/78 ヘタフェ 0-0
DF 4 Carlos MARCHENA(カルロス・マルチェナ) 1979.7.31 183/78 ヴァレンシア 7-1
DF 5 Carles PUYOL(カルレス・プジョル) 1978.4.13 178/80 バルセロナ 11-0
DF 12 ANTONIO LOPEZ(アントニオ・ロペス) 1981.9.13 173/65 アトレティコ・マドリード 5-1
DF 15 SERGIO RAMOS(セルヒオ・ラモス) 1986.3.30 183/73 レアル・マドリード 4-2
DF 20 JUANITO(ファニート) 1976.7.23 183/76 ベティス 3-0
DF 22 PABLO(パブロ) 1981.8.3 192/86 アトレティコ・マドリード 4-0
MF 6 David ALBELDA(ダヴィド・アルベルダ) 1977.9.1 181/77 ヴァレンシア 9-0
MF 8 XAVI(チャヴィ) 1980.1.25 170/69 バルセロナ 10-0
MF 10 Jose Antonio REYES(ホセ・アントニオ・レジェス) 1983.9.1 175/71 アーセナル/ENG 7-0
MF 13 Andres INIESTA(アンドレス・イニエスタ) 1984.5.11 170/65 バルセロナ 0-0
MF 14 XABI ALONSO(チャビ・アロンソ) 1981.11.25 183/75 リヴァプール/ENG 6-0
MF 16 MARCOS SENNA(マルコス・セナ) 1976.7.17 177/76 ヴィジャレアル 0-0
MF 17 JOAQUIN(ホアキン) 1981.7.21 179/75 ベティス 7-1
MF 18 Francesc FABREGAS(セスク・ファブレガス) 1987.5.4 180/69 アーセナル/ENG 0-0
FW 7 RAUL(ラウール) 1977.6.27 180/73 レアル・マドリード 12-3
FW 9 FERNANDO TORRES(フェルナンド・トーレス) 1984.3.20 183/70 アトレティコ・マドリード 11-7
FW 11 LUIS GARCIA(ルイス・ガルシア) 1978.6.24 177/76 リヴァプール/ENG 3-3
FW 21 David VILLA(ダヴィド・ヴィージャ) 1981.12.3 175/69 ヴァレンシア 4-1
※)ENG:イングランド
【GROUP A】ドイツコスタリカポーランドエクアドル     【GROUP B】イングランドパラグァイトリニダード・トバゴスウェーデン
【GROUP C】アルゼンチンコートジヴォアールセルビア・Mオランダ     【GROUP D】メキシコイランアンゴラポルトガル
【GROUP E】イタリアガーナUSAチェコ     【GROUP F】ブラジルクロアチアオーストラリア日本
【GROUP G】フランススイス韓国トーゴ     【GROUP H】スペインウクライナチュニジアサウジアラビア
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