 |
【 クロアチア 3大会連続3回目 】 |
|
 |
|
協会設立: 1912年
FIFAランク: 23位[2006年5月17日現在]
W杯最高成績: 3位[98年] |
|
|
 |
|
|
|
現地時間/日本時間 |
6/13 |
vs. ブラジル |
21:00/28:00(
ベルリン
) |
6/18 |
vs. 日本 |
15:00/22:00(
ニュルンベルグ
) |
6/22 |
vs. オーストラリア |
21:00/28:00(
シュトゥットガルト
) |
|
|
 |
|
予選成績:欧州予選 7勝3分/21得点5失点 |
|
04.09.04 vs.ハンガリー (H) ○3 - 0
04.09.08 vs.スウェーデン (A) ○1 - 0
04.10.09 vs.ブルガリア (H) △2 - 2
05.03.26 vs.アイスランド (H) ○4 - 0
05.03.30 vs.マルタ (H) ○3 - 0
05.06.04 vs.ブルガリア (A) ○3 - 1
05.09.03 vs.アイスランド (A) ○3 - 1
05.09.07 vs.マルタ (A) △1 - 1
05.10.08 vs.スウェーデン (H) ○1 - 0
05.10.12 vs.ハンガリー (A) △0 - 0 |
|
|
 |
|
|
 |
|
2002年W杯では、イタリアを下しながらメキシコ、エクアドルに敗れてグループリーグ敗退。ユーロ2004でも、フランス、イングランドと同組になり8強入りは叶わなかった。とはいえ、クロアチアはヨーロッパの強豪として、その地位を確立している。今大会の予選でも、スウェーデン、ブルガリア、ハンガリーといった難敵を抑えて、無敗で首位通過を果たした。
チームを支えているのは、鉄壁という表現も決して大げさではない堅い守備だ。ロベルト、ニコのコヴァッチ兄弟とトゥドールによるセンターは、そう簡単に崩れない。フィジカルの強さをベースとした粘り強く、激しいディフェンスを披露する。攻撃面ではバビッチ、スルナの両サイドのアタックを軸に、プルソ、クラスニッチのFW陣がゴールを狙う。監督の息子ニコのゲームメイク、今年3月のアルゼンチン戦で代表デビューを遂げた期待の新星モドリッチのセンスにも注目したい。
スーケルやボバンなど、98年W杯時のようなビッグネームはいないが、当時成し遂げた3位の再現も夢ではない。 |
|
|
 |
|
 |
 |
|
Zlatko KRANJCAR
[ズラトコ・クラニツァール]
1956年11月15日生まれ 国籍:クロアチア
|
|
2004年8月からチームを指揮。無名に近かった息子のニコを大抜擢した時は批判も出たが、結果を残すことで雑音を一掃。自慢の守備をベースに3大会連続出場を成し遂げた、堅実派の指揮官だ。 |
|
|
|