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FIFAワールドカップ GERMANY2006
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出場32チームガイド
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【 トリニダード・トバゴ 初出場 】
NATIONAL_DATA
 協会設立: 1908年
 FIFAランク: 33位[2006年5月17日現在]
 W杯最高成績: なし
SCHEDULE
     現地時間/日本時間
  6/10  vs. スウェーデン  18:00/25:00(  ドルトムント  )
  6/15  vs. イングランド  18:00/25:00(  ニュルンベルグ  )
  6/20  vs. パラグァイ  21:00/28:00(  カイザースラウテルン  )
PRELIMINARY
予選成績:
北中米・カリブ海最終予選 4勝1分5敗/10得点15失点
05.02.09 vs.USA   (H) ●1 - 2
05.03.26 vs.グァテマラ (A) ●1 - 5
05.03.30 vs.コスタリカ (H) △0 - 0
05.06.04 vs.パナマ   (H) ○2 - 0
05.06.08 vs.メキシコ  (A) ●0 - 2
05.08.17 vs.USA   (A) ●0 - 1
05.09.03 vs.グァテマラ (H) ○3 - 2
05.09.07 vs.コスタリカ (A) ●0 - 2
05.10.08 vs.パナマ   (A) ○1 - 0
05.10.12 vs.メキシコ  (H) ○2 - 1
予選成績:大陸間プレーオフ 1勝1分/2得点1失点
05.11.12 vs.バーレーン (H) △1 - 1
05.11.16 vs.バーレーン (A) ○1 - 0
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 人口130万人の小国が、悲願のW杯に辿り着いた。とはいえ、アジアで5位のバーレーンとのプレーオフに競り勝ったチームの実力は、グループの中では最も低いと言わざるを得ない。世界一決定戦で1勝できるかどうかが、現実的な目標だろう。
 チームを指揮するのは、豊富な経験を誇るオランダ人のベーンハッカー監督だ。組織的な守備を浸透させながら攻撃的な姿勢も忘れない名将は、就任から1年も経たないうちにチームに規律と秩序を植えつけた。
 大黒柱は、マンチェスター・U時代に伝説の3冠達成に大きく貢献したヨーク。点取り屋としてのイメージは薄れ、中盤でチーム全体をコントロールする役目を託されているが、その存在感には陰りがない。37歳の大ベテラン、ラタピーと並び中心選手としてチームを支えている。
 前線で気を吐くのは、予選19試合で12得点を叩き出したS・ジョン。ジョーンズ、サムエルなどの若手は、勢いにさえ乗れば大仕事をやってのける可能性を秘めている。攻守両面で身体能力の高さを活かし、大金星を狙いたいところだ。
HEAD_COACH
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Leo BEENHAKKER
[レオ・ベーンハッカー]
1942年8月2日生まれ 国籍:オランダ
 レアル・マドリードやアヤックスなど、世界的な名門を率いた実績のある名将。奔放なサッカーに規律を与えて、手堅く守りながら確実にボールを運ぶ戦い方を重視する。国際大会での経験が豊富だ。
SQUAD_LIST
※)所属クラブは5月15日時点のもの
Pos. No. 名 前 生年月日 身長/体重 所属クラブ 予選成績
GK 1 Shaka HISLOP(シャカ・ヒスロップ) 1969.2.22 193/91 ウェスト・ハム/ENG 5-0
GK 21 Kelvin JACK(ケルヴィン・ジャック) 1976.4.29 191/101 ダンディー/SCO 11-0
GK 22 Clayton INCE(クレイトン・インス) 1972.7.13 193/85 コヴェントリー/ENG 4-0
DF 2 Ian COX(イアン・コックス) 1971.3.25 183/77 ジリンガム/ENG 6-0
DF 3 Avery JOHN(エイヴリー・ジョン) 1975.6.18 183/77 ニューイングランド/USA 9-0
DF 4 Marvin ANDREWS(マルヴィン・アンドリュース) 1975.12.22 185/80 レインジャーズ/SCO 18-1
DF 5 Brent SANCHO(ブレント・サンチョ) 1977.3.13 185/82 ジリンガム/ENG 11-0
DF 6 Dennis LAWRENCE(デニス・ローレンス) 1974.8.1 200/76 レクサム/ENG 17-2
DF 8 Cyd GRAY(シド・グレイ) 1976.11.21 173/74 サン・ジュアン・ジャブロテフ 2-0
DF 17 Atiba CHARLES(アティバ・チャールズ) 1977.9.29 188/84 Wコネクション 4-0
MF 7 Christopher BIRCHALL(クリストファー・ビルチャール) 1984.5.5 175/82 ポート・ヴェイル/ENG 9-1
MF 9 Aurtis WHITLEY(オーティス・ウィットリー) 1977.5.1 175/72 サン・ジュアン・ジャブロテフ 9-0
MF 11 Carlos EDWARDS(カルロス・エドワーズ) 1978.10.24 170/69 ルートン/ENG 12-1
MF 18 Densill THEOBALD(デンシル・テオバルド) 1982.6.27 174/73 ファルカーク/SCO 10-1
MF 23 Anthony WOLFE(アンソニー・ウォルフ) 1983.12.23 175/72 サン・ジュアン・ジャブロテフ 0-0
FW 10 Russell LATAPY(ラッセル・ラタピー) 1968.8.2 174/70 ファルカーク/SCO 6-0
FW 12 Collin SAMUEL(コリン・サムエル) 1981.8.27 175/79 ダンディー・U/SCO 1-0
FW 13 Cornell GLEN(コーネル・グレン) 1980.10.21 175/73 LAギャラクシー/USA 2-0
FW 14 Stern JOHN(スターン・ジョン) 1976.10.30 185/86 コヴェントリー/ENG 19-12
FW 15 Kenwyne JONES(ケンワイン・ジョーンズ) 1984.10.5 188/70 サウザンプトン/ENG 14-0
FW 16 Evans WISE(エヴァンス・ワイズ) 1973.11.23 175/64 W・マンハイム/GER  
FW 19 Dwight YORKE(ドワイト・ヨーク) 1971.11.3 175/79 シドニーFC/AUS 12-0
FW 20 Jason SCOTLAND(ジェイソン・スコットランド) 1979.2.18 173/74 セント・ジョンストン/SCO 5-1
※)AUS:オーストラリア ENG:イングランド GER:ドイツ SCO:スコットランド USA:アメリカ合衆国
【GROUP A】ドイツコスタリカポーランドエクアドル     【GROUP B】イングランドパラグァイトリニダード・トバゴスウェーデン
【GROUP C】アルゼンチンコートジヴォアールセルビア・Mオランダ     【GROUP D】メキシコイランアンゴラポルトガル
【GROUP E】イタリアガーナUSAチェコ     【GROUP F】ブラジルクロアチアオーストラリア日本
【GROUP G】フランススイス韓国トーゴ     【GROUP H】スペインウクライナチュニジアサウジアラビア
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