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FIFAワールドカップ GERMANY2006
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出場32チームガイド
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【 エクアドル 2大会連続2回目 】
NATIONAL_DATA
 協会設立: 1925年
 FIFAランク: 39位[2006年5月17日現在]
 W杯最高成績: グループリーグ敗退
SCHEDULE
     現地時間/日本時間
  6/9  vs. ポーランド  21:00/28:00(  ゲルセンキルヘン  )
  6/15  vs. コスタリカ  15:00/22:00(  ハンブルグ  )
  6/20  vs. ドイツ  16:00/23:00(  ベルリン  )
PRELIMINARY
予選成績:南米予選 8勝4分6敗/23得点19失点
03.09.06 ヴェネズエラ (H) ○2 - 0
03.09.10 ブラジル   (A) ●0 - 1
03.11.15 パラグァイ  (A) ●1 - 2
03.11.19 ペルー    (H) △0 - 0
04.03.30 アルゼンチン (A) ●0 - 1
04.06.02 コロンビア  (H) ○2 - 1
04.06.05 ボリヴィア  (H) ○3 - 2
04.09.05 ウルグァイ  (A) ●0 - 1
04.10.10 チリ     (H) ○2 - 0
04.10.14 ヴェネズエラ (A) ●1 - 3
04.11.17 ブラジル   (H) ○1 - 0
05.03.27 パラグァイ  (H) ○5 - 2
05.03.30 ペルー    (A) △2 - 2
05.06.04 アルゼンチン (H) ○2 - 0
05.06.08 コロンビア  (A) ●0 - 3
05.09.03 ボリヴィア  (A) ○2 - 1
05.10.08 ウルグァイ  (H) △0 - 0
05.10.12 ペルー    (A) △0 - 0
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 南米予選で挙げた8勝のうち、7勝をホームで挙げていることから「高地でこそ強い」との評判のエクアドル。確かにホームでの強さは特筆すべきものがあるが、実力を考えるとアウェイでも決して侮れないチームだ。
 エクアドルの特長は堅い守備からのカウンターアタック。南米地区では弱いチームの部類に入るエクアドルが、ブラジルやアルゼンチンら強豪と渡り合うために自然と身についたこの戦い方は、チーム全体に浸透している。特にヴァレンシア、メンデス、デ・ラ・クルスらが織り成すカウンター気味のサイド攻撃はスピード豊かで、相手チームにとっては非常に厄介だ。そのサイドアタックから中央のデルガードが仕上げをするのがエクアドルの必勝パターンである。
 守備陣は、予選を通じてほぼメンバーが固定されていたため、コンビネーションに問題はない。課題は両サイドハーフの守備にある。ともに攻撃的な選手なため、サイドで数的不利を作られる場面が多い。このあたりを本番までにどこまで修正できるかが、ベスト16へのキーポイントとなるだろう。
HEAD_COACH
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Luis SUAREZ
[ルイス・スアレス]
1959年12月23日生まれ 国籍:コロンビア
 就任以前にエクアドルのクラブの指揮を執ったこともあり、国内のサッカー事情には精通していた。04年9月の現職就任後は若手を積極的に起用。ベテラン頼みのチームから脱却を図ってきた。
SQUAD_LIST
※)所属クラブは5月15日時点のもの
Pos. No. 名 前 生年月日 身長/体重 所属クラブ 予選成績
GK 1 Edwin VILLAFUERTE(エドウィン・ビジャフエルテ) 1979.3.12 179/80 デポルティーヴォ・キト 9-0
GK 12 Cristian MORA(クリスチャン・モラ) 1979.8.26 185/73 LDUキト 2-0
GK 22 Damian LANZA(ダミアン・ランサ) 1982.4.10 186/89 アウカス 0-0
DF 2 Jorge GUAGUA(ホルヘ・グアグア) 1981.9.28 179/70 エル・ナシオナル 1-0
DF 3 Ivan HURTADO(イヴァン・ウルタード) 1974.8.16 180/77 アル・アラビ/QAT 16-0
DF 4 Ulises DE LA CRUZ(ウリセス・デ・ラ・クルス) 1974.2.8 174/74 アストン・ヴィラ/ENG 17-2
DF 5 Jose PERLAZA(ホセ・ペルラサ) 1981.10.6 193/87 オルメド 0-0
DF 13 Paul AMBROSSI(パウル・アンブロッシ) 1980.10.14 177/71 LDUキト 13-0
DF 17 Giovanny ESPINOZA(ジオヴァンニ・エスピノーザ) 1977.4.12 186/89 LDUキト 18-1
DF 18 Neicer REASCO(ネイセル・レアスコ) 1977.7.23 170/71 LDUキト 12-0
MF 6 Patricio URRUTIA(パトリシオ・ウルティア) 1977.10.15 178/72 LDUキト 1-0
MF 7 Christian LARA(クリスチャン・ララ) 1980.4.27 162/60 エル・ナシオナル 4-1
MF 8 Edison MENDEZ(エディソン・メンデス) 1979.3.16 170/65 LDUキト 15-5
MF 14 Segundo CASTILLO(セグンド・カスティージョ) 1982.5.15 178/77 エル・ナシオナル 2-0
MF 15 Marlon AYOVI(マルロン・アジョヴィ) 1971.8.27 174/76 デポルティーヴォ・キト 16-2
MF 16 Luis Antonio VALENCIA(ルイス・アントニオ・ヴァレンシア) 1985.8.4 178/68 レクレアティーヴォ/ESP 7-3
MF 19 Luis SARITAMA(ルイス・サリタマ) 1983.10.20 175/70 デポルティーヴォ・キト 1-0
MF 20 Edwin TENORIO(エドウィン・テノリオ) 1976.6.16 172/68 バルセロナ 13-0
FW 9 Felix BORJA(フェリックス・ボルハ) 1983.4.2 179/70 エル・ナシオナル 2-0
FW 10 Jaime Ivan KAVIEDES(ハイメ・イヴァン・カヴィエデス) 1977.10.24 182/71 アルヘンティノス/ARG 5-1
FW 11 Agustin DELGADO(アグスティン・デルガード) 1974.12.23 187/83 LDUキト 11-5
FW 21 Carlos TENORIO(カルロル・テノリオ) 1979.5.14 182/79 アル・サード/QAT 6-1
FW 23 Christian BENITEZ(クリスチャン・ベニテス) 1986.5.1 168/68 エル・ナシオナル 0-0
※)ARG:アルゼンチン ENG:イングランド ESP:スペイン QAT:カタール
【GROUP A】ドイツコスタリカポーランドエクアドル     【GROUP B】イングランドパラグァイトリニダード・トバゴスウェーデン
【GROUP C】アルゼンチンコートジヴォアールセルビア・Mオランダ     【GROUP D】メキシコイランアンゴラポルトガル
【GROUP E】イタリアガーナUSAチェコ     【GROUP F】ブラジルクロアチアオーストラリア日本
【GROUP G】フランススイス韓国トーゴ     【GROUP H】スペインウクライナチュニジアサウジアラビア
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