人知れずスッキリできる魔法のスティック
肩が凝ったり、片頭痛がしたりすると、タイガーバームや百合油といったメンソール系の塗り薬を肩やうなじやおでこに塗るのが当たり前になっている私。香港では、持ち歩くバックにひとつ、おうちにはいくつかが転がっているのが、ごく当たり前で、道ですれ違ったりするときに、ぷ〜んと匂いがしても、全然気にしないというか、気にならない。街の風景と同じようになじんでいる。それは香港だけでなく、中華系のあるアジアでも、普通の風景。
この2、3年、日本に出張が増えている。それも東京への出張が多い。スノッブな街である銀座に行かねばならないこともたくさんある。銀座は人が多い。その上、そこでは神経をすり減らす会議などがあるものだから、いきおい片頭痛がしたりすることも多くなる(精神的なものだと思うのだが)。でも、そんな時に、タイガーバームや百合油をおでこに塗るわけにはいかないことに気づいた。何気なく出して塗るとき、塗った後に道を歩いていると、人にじろじろ見られるのだ。最初は気付かなかったけど、それは、やっぱり匂いのせい。頭が痛くなったからと言って、スグに薬を飲むのは私はイヤ! でも、タイガーバームも百合油もダメ!となって、かなり困っていた。仕事にも影響が出る。だって、片頭痛になったらどうしよう?!と、心配してしまうから。
それが、「メンソレータム 傷風通」の存在に、その使い方に、気づいてから一気に解決した。そもそも「メンソレータム 傷風通」とは、鼻に差し込んで鼻づまりを解消するアイテム。成分は、百合油とほとんど同じ。メントール、キャンファーなどでできている。おでこやうなじに塗ってのコリがなくなる快感+匂いの快感というダブル効果にはちょっと劣るような気もするけれど、自分だけ匂いをかぐことができる。つまり、スッキリしながら、人には匂いで迷惑をかけなくってすむのだ。そのことに気づいてからの私は、百合油とコレが必需品。リップスティックよりも一回り小さいし、本体がプラスチックなのでとっても軽い。持ち歩きには大変便利である。実は、今この文章を書きながらも、匂いを嗅いでしまっているフェチな私である。
真夏になってもう一つの使い方もあることに気づいた。それは、タクシーなどに乗った時に、前の人や、運転手さんのたまらない汗のニオイ対策。「うわぁ!たまらん」と思ったときに、百合油をおでこに塗っても解決にはならなかったのが、コレを鼻に差し込んで、深呼吸したとたんに、イヤな汗のニオイが、一発で気にならなくなった。人に気づかれず癒されるだけでなく、瞬間ニオイ消しにもなるのだ。
鼻風邪や、鼻敏感などで鼻づまりになったときに、片方の鼻の穴に差し込んで、もう片方の穴をふさいでから、思いっきり息を吸うことにより、瞬時に、す〜〜〜うっと鼻が通る。
メンソレータム 傷風通
鼻づまりの解消に。リフレッシュに。
香港のドラッグストア
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