インスタント的リラックスオイル 私自身、どこに出かけるときも、絶対コレだけは忘れてはならないと決めたモノ。それが、「百合油」。香港にはコレ系の液体塗り薬は、万能薬としてさまざまなブランドから山ほど出ている。そして香港人は、誰でも2つや3つは家に持っている。私もアレもコレもソレもと、いろんなもんを試してきた。でも、気がつくと、この百合油ばっかりをリピートしている。成分はラベンダー、ユーカリ、キャンファー、ミント、ウインターグリーンから抽出した天然アロマオイル。どこのブランドも同じような成分なのに、この百合油がいちばんいい。そのわけは、“快楽”の効果が最も高いから。私の考えでは、百合油の効果の基本は　「不快感をなくすこと」。とにかく塗ったらスーッとする。つまり不快から、快楽に変わるということだ。これはほかのものと比べても、効果の持続時間がイチバン長く感じられる。また、お土産としてあげた人たち（特におじさん）には、リピートをかなりの確率でお願いされた商品である。 どんなときに使うのかというと、まず、肩が凝ったとき。うなじから肩にかけてのシンドイ凝りが感じられる部分と、左右鎖骨の下辺りにぬりぬりしながらマッサージ、というよりもすり込むっていう感じ。また、パソコンの前で仕事に煮詰まってしまうと偏頭痛がすることがある、そのときには、眉毛から上のおでこ部分とうなじ全体に満遍なく伸ばす。足が疲れることがある、そんなときには、足の裏と足の甲全体にすり込む。足のむくみにはひざ下全体に薄く塗る。 いつも、わたしは絶対に風邪は引きたくない！と思っているので、外出時に周りの人が咳をしたりするのを聞きつけたら、すぐにハンカチに2，3滴をおとし鼻に当てるようにしている。（鼻の下に直接塗ったこともあるが、パワーがありすぎて皮膚がじんじんした。） おかげで、ちょっとこれは風邪が移りそうだというシーンに遭遇しても、自分の不注意（薄着とか）でくしゃみが立て続けに出ることがあっても、風邪を引かなくなった。わたしはいつでもどこでも持参して使っているものだから、私の周りの人たちも、みんなマイ百合油を持つようになっている。 しんどい部分、かゆい部分に塗る 百合油 100ml 鼻づまり、呼吸がしんどい、筋肉痛、虫さされ時のかゆみ止めと痕をなくす、乗り物酔いに効果 香港のドラッグストアなど こめかみと、肩、首、鎖骨、足の甲と裏に塗ってみました。 この時、肩の凝りは感じていなかったのですが、ほどよい爽快感が気持ちい〜い。こめかみに塗ると、スーッとして、ほのかな香りに気分もスッキリリフレッシュします。臭いという人もいましたが、私はこの香り、妙に落ち着きます。仕事中の気分転換はもちろん、夜寝る前に足全体をマッサージしても良さそう！ (リリーさん　27歳　OL) 本サイト・広告に関するお問い合わせ ｜プライバシーポリシー ｜動作環境・セキュリティ｜ぴあ会社案内