@ぴあ @ぴあTOP
前に戻る
ポポ伊藤の
『今週のひとこと』 リターンズ or Die!

■2007年3月 ■2007年2月 ■2007年1月 ■2006年12月 ■2006年11月
■2006年10月 ■2006年9月 ■2006年8 ■2006年7月 ■2006年6月
■2006年5月 ■2006年4月 ■2006年3月 ■2006年2月 ■2006年1月
■2005年12月    

■2006年3月

2006年3月30日更新 プレゼント
映画「チェケラッチョ!!」試写会ご招待
市原隼人/井上真央主演の笑って、唄って、ちょっぴりグッとくる青春映画。
※今回、映画の内容はさておき、完全に「チェケラッチョ!!」という響きだけで原稿を書いたと思われる
2006年3月30日更新 今週のひとこと

「最近、有坂来瞳を見ねぇ〜な〜」と思っていた矢先、なんとなくTVを眺めていたら『奇跡体験!アンビリバボー』にレギュラー出演している彼女に遭遇した。というか、観ているこちらが奇跡体験!みたいなノリで感激すら覚えたのだが、単に私がゴールデンタイムにTVを観ていないからだと思い直した。仕事柄、帰りが遅い私にとって“よく見るタレント”といえば、深夜枠において猛威を奮っているMEGUMIや熊田曜子という布陣になるのだが、観ている人の絶対数が多いゴールデンタイムでの有坂来瞳もまた、一般的に“よく見るタレント”であるという事実。コレを無視するわけにはいかない。危うく私のさじ加減で、芸能界から有坂来瞳をナイがしろにするところであった。
まあ別に私にナイがしろにされたところで、本人は困りゃしないのだが、つくづく人は自分から見える範囲、自分が持っている知識が世の中の全てであると錯覚しがちなのだなあと感じた次第である。
またある時には、牛丼屋に立寄ったところ、ボビー・オロゴン系の外国人店員に迎えられ、いささか取り乱した事があった。言っておくが、私とて現代っ子の端くれ、今さら外国人を目の当たりにして驚いたのではない。何というか、私のなかで牛丼屋の店員というのは“学生バイトの王道”というイメージが強かったからだ。まあ時代なのか、最近では中高年層も台頭してきているなぁ〜ぐらいの構えはあったものの、いきなりの外国人選手の登用とあって、フイをつかれた感じがある。やはり世の中には、まだまだ自分が知らない事の方が多いわけで、それらに対し柔軟かつ寛容な人間でありたいと思う私である。
で、件のボビー系店員なのだが、これがまた下手な学生とは比べ物にならない程に礼儀正しく、気配りもでき、良く働く。キビキビとした動作には無駄がなく、心なしか「大盛り一丁!!」「チェケラッチョ!!」に聞こえてくるから不思議だ。
そして、いつにもましてプレゼント内容との絡め方が強引であると共に「よもやコレだけではあるまいな?」と懸念する読者の大方の予想通り、今回はホントにコレだけなのだからタチが悪い。“まとめる”という行為に対し“諦め”というか、“憧れ”すら抱いてしまうぐらいだ。そう毎回キレイにまとまるわけではないという事実に対し、柔軟かつ寛容な読者であって欲しいと切に願う私なのであった。

※そして、2008年現在、有坂来瞳はまだアンビリバボーに出ているのだろうか? 相変わらず早い時間にTVが観られず確認のしようがない。そして、いまやMEGUMIは熊田曜子はゴールデンで猛威を振るっていると聞く



2006年3月23日更新 プレゼント

『THE3名様 春はバリバリバイトっしょ!』欲張り試写会 ご招待
塚本高史/佐藤隆太/岡田義徳 主演。石原まこちんのショートコメディ漫画『THE3名様』の映像化第3弾

2006年3月23日更新 今週のひとこと
知らなかったのだが、『THE3名様』というのは、フリーターの男3人組が深夜のファミレスでダラダラと緩い会話を繰り広げるだけのシチュエーションコメディであるそうだ。かくいう私も、ファミレスでこの原稿をダラダラと書いていることが多く、そういった意味で親近感が湧く作品ではある。
とはいえ、私が利用している店は、ドリンクバーが充実しておらず、あまり良い環境とは言えない。何しろ、コストダウンのつもりなのか、はたまた補充するのが面倒なのか、ほとんどの飲み物は空のままなのだ。自由に飲めるのはオレンジジュースのみ。もはやオレンジジュース飲み放題という名称に変えても差し支えないだろう。
一度など、コーヒーを飲もうとカフェラテのボタンを押したところ、コーヒーメーカーから、ガガガガガと店内が震えんばかりの轟音が鳴り出したことがあった。誤って核ミサイルの発射ボタンを押してしまったのかと動揺していた次の瞬間、爆発音と供にスチームミルクが、まるで散弾銃のごとく店内にブチまけられたのだ。頭からミルクを被り『俺・オレ』みたいなことになりながら、店員にコーヒー豆を補充するよう訴えたことすらある。
そんな所なら行かなければいいではないかという声もあるだろう。だが、悲しいことに妙に筆が進むのだ。その店だと。勿論、他の店でも試した上での結果である。理由は分からないが、これまで数々の『ひとことクラシック』が、その店で生まれている。態度は悪いが、私はその店を必要としているのだ。ならば、目についた点は指摘をし、店側との相互理解を図った上でお互い歩み寄る他はない。何だか夫婦生活を円満に送る秘訣のような事になっているが仕方がない。その日から、私のドリンクバー・クレーマーとしての人生が始まったのである。
そんなある日、いつも注文をとりにくる、年の頃なら40前後の女性店員が去り際に「いつもありがとうございます」と頭を下げていったことがあった。長いことかかって、ようやく氷が溶け出したのかと思いきや、そんな日もドリンクバーは頑なにオレンジジュースのみであった。何だったのだろうアレは?
こうなった以上、この連載が終わるのが先か、店側が改心するのが先か、事態は長期戦の構えである。ちなみに今回の原稿を書いていた時は、アセロラドリンクのみに変わっていた。問題はそういうことではないのだが…。

※結果、この連載が終わるのが先であった


2006年3月16日更新 プレゼント

・『連理の枝』特別試写会 ご招待
チェ・ジウ主演のラブストーリー映画
・映画『タイフーン』試写会ご招待
チャン・ドンゴン主演、骨太の海洋アクション大作

2006年3月16日更新 今週のひとこと
『連理の枝』『タイフーン』など、韓流ブームの勢いは未だ止まる事を知らず、『今週のプレゼント』にまでその影響を及ぼしている。だが、その割には“韓流”「カンリュウ」と読む人が後を絶たないのは一体どういうことだろうか?
言わずもがな“韓流(ハンリュウ)”であるわけだが、酷い時にはTVの情報番組で韓流を紹介しているリポーターですら「カンリュウ」と言い間違えているのだから手に負えない。
一般人レベルにおいても、やれチェ・ジウだの、チャン・ドンゴンだの、果てはサモハンキンポーだのと散々わめき散らした挙句、「やっぱりカンリュウってさ〜」と締め括る輩がおるわけで、「アンタ!本当に韓流が好きなのか?」と問いただしたい衝動に駆られる。「あんちゃんはさ〜韓流の気持ち考えた事あんのかよ?」みたいなノリで。息だけは福山で。
とはいえ、そういう輩にも五分の魂と思っている私は、会話中にビシっと指摘をして、聴衆の面前でヤリ玉に上げるといった大人気ないことはしない。「そうだよね。ハンリュウってさ〜」とそれとなく相手が気付くように訂正を試みるのだ。ところが、親の心子知らずというか、奴等は全くもって意に介さず「でね、カンリュウってね」とやり返してくる。むしろコチラが間違えていると言わんばかりにだ。うかうかしていると逆にコチラを矯正しようと「カンリュウ」で押してくるからタチが悪い。そして、こうも強気に出られると「ひょっとして間違っているのは私の方?」という気持ちにさせられるから不思議である。なんなら「実はハンリュウと読んでいたのは世界でアナタだけでした」ぐらいの、「実はアナタはもう死んでいました」みたいな、『シックスセンス』ばりの大ドンデン返しの結末が待ち受けているのではなかろうか!? とすら勘繰ってしまい、気づけば「カンリュウ」の軍門に下っていることもしばしばである。
正しい事だと分かっていながら、主張できないやるせなさ。“裸の王様の定理”とでも言うのだろうか。この韓流ブームの真っ只中に、世の中に矛盾が生まれる仕組みを見出してしまい、一人肩を落とす私なのであった。

※んで、結局のところ「ハンリュウ」でも「カンリュウ」でもいいみたいですな、読み方は。それもどーなのかと思うが


2006年3月9日更新 プレゼント

・映画『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』携帯ストラッププレゼント
イギリス生まれのクレイ・アニメーションの映画化。グルミットが犬
・映画『南極物語』ぬいぐるみ プレゼント
極寒に取り残された犬たちの大自然との闘いと、彼らを置き去りにせざるを得なかった人々の心の葛藤を描いた日本映画をディズニー・スタジオがリメイク
・『わんわん物語 プラチナ・エディション』DVD発売記念 オリジナル動物パスタ プレゼント
ディズニーの長編アニメーション。犬のレディとトランプがおりなすロマンスと冒険の物語が

2006年3月9日更新 今週のひとこと
偶然にも今週のラインナップは犬だらけだ。しかも、良く考えたら今年は戌年であるということに加え、この原稿を書いている私自身“ネクタイという首輪でつながれた会社の犬”であるという、なんとも犬づくしな、言うなればワンダフルな状態でお送りしているわけである。
そして、今この「ワンダフル」と言い放った時点で「あちゃー」と思った方も多いことだろう。「ポポさん言っちゃったか〜」と。もちろん、私とて書きながら「あちゃー」と思っているのである。しかし、男にはソレを押してまで「ワンダフル」と言わなければならない時があるのだ。
それは先々週ぐらいに寄せられた一件の『ご意見・ご感想』に端を発する。そこには、このコーナーを指して「コレは一言ではない」といった主旨の事が書かれていた。その点においては、素直に謝るしかないのだが、意外にも三年半ほど続けてきて、その矛盾を指摘されたのは初めてのことであった。「既に誰か言っているだろう」という個々の牽制が招いた結果だとは思うが、このタイミングでの至極もっともなご指摘に、“反省”はもとより、不謹慎ではあるが“新鮮さ”すら感じてしまった私である。
ここに『美人すぎると周りの男達は却って声をかけない』といった、最終的には『言った者勝ち』の真理が見て取れる。情報や物が飽和状態にある現代社会において、何かと求められるのは“新鮮さ”である。そして、人々はその言葉の響きに惑わされ、“ベタ”を避けようとしがちだ。だがここに落とし穴があった。皆が避けるということは、インターバルができるわけであって、人々の意識から薄らぐということだ。そのタイミングで“ベタ”を持ってくれば、人々はそれに“新鮮さ”を感じる事ができるのである。今回はその事を身をもって体感したわけだ。
変に意識して何も言わなくなるよりも、ベタと罵られようとも戦う姿勢は貫くべきだというそんな思いが、今回私に「ワンダフル」と言わしめた理由である。とはいえ、「ワンダフル」は無いだろうという、ソレ自体のギャグレベルの低さは述懐のしようもなく、もはや何を言っても『負け犬の遠吠え』であったりするわけだ。うまくねーよ別に。


2006年3月2日更新 プレゼント

『尾崎豊 6DAYS 〜SOMEBODY BEEPS A KLAXON 誰かのクラクションが聞こえる〜』 ご招待
尾崎豊の追悼イベント

2006年3月2日更新 今週のひとこと
以前、渋谷で“くわえ煙草”の女子高生二人組が補導されている場面に出くわしたことがある。
「17歳で煙草吸っちゃだめだろ」と注意されると、彼女達は「え?! でもあと1ヶ月で18だよ」と何ならちょっとびっくりした面持ちで返した。
何と間違えたのかは知らないが、『タバコは二十歳から』なわけであって、その時点でアウトである。まあ百歩譲って18からだったとして、そして1ヵ月後に誕生日だったとしても、結局のところ「お前まだ17だろ!」と、もうドコをツッコんでいいのか分からないことになっていた。
補導員が煙草を取り上げようものなら「マジでー!? じゃ1本だけ、1本だけ」などと抵抗する始末。もはや彼女達の中に“未成年が煙草を吸ってはいけない”という概念はない。そして「ありえねぇ〜」を連発していた。ありえない人達に「ありえない」と言われると、マイナスが反転してプラスになるというか、何だか正しいことを主張されているようで、こっちが悪いような錯覚に囚われる。補導員も一瞬ひるんでいた。何だか悲しい程に噛合っていない規制する側とされる側。
昔であれば、大人達に規則で縛り付けられた若者達は、自由を手に入れる為に真っ向から対立し、もがき苦しんだものだった。盗んだバイクで走りだしたり、校舎の窓ガラスを割ったりと。しかも、それらをちゃんと“悪いこと”と認識した上でやっていたからこそ、反抗として成り立っていたのだ。だが、反抗という手段に出た場合、両者が和解するということもあるにはあるが、より強靭な力で押えつけられるという顛末を迎えることの方が多かったように思う。
そう考えると、自分達を縛る規則を規則と捉えず、対抗勢力すら無意識のうちにかわしてしまっている前述の女子高生達は、ある意味で本当の自由を手に入れたと言っても過言ではない。きっと尾崎も天国で涙していることだろう。別の意味で。
ただ、放っておくと「場合によっちゃあ人殺しもセーフ」みたいなことを言い出しかねないので気をつけねばならない。日本の行く末が心配である。ちなみに言っておくが、15歳になったらバイクを盗んでいいという法律は無い。念のため。


文:ポポ伊藤

@ぴあに掲載されているすべてのコンテンツ(記事、画像、音声データ等)は
ぴあ株式会社の承諾なしに無断転載することはできません。
 
前に戻る
ページの上部へ
プライバシーポリシー@ぴあ会員規約特定商取引法に基づく表示動作環境・セキュリティお問い合せぴあ会社案内
Copyright (C) PIA Corporation.All Rights Reserved.