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“プライベートが充実していないと良い仕事はできない”を信条とする私は、アフター5のスケジュール組みにも余念がない。とはいえ、予定があろうとも、仕事の都合で行けなくなってしまうこともしばしばだ。
まあ、その辺に関しては一端の社会人としてヤブサカでない。ないのだが、最近どうも予定が入っている日に限ってトラブルが発生する。ここのところ連続だ。もはや“虎舞竜”と表記変更せざるをえない程に「本当に十三章までですか?」と問いただしたくなる程に続いているのである。
そのクセ、何の予定もない日に限ってポッカリ時間が空いたりするのだからやるせない。言っておくが、私は普段、遊び呆けているわけでも、怠慢に職務をこなしているわけでもない。だからこそ余計に「報われない」という思いが募る。とにかく、隙あらば報われたいのだ。ああ…報われたい…報われたいと。
もはや“報われたい”という語感が気に入って繰り返しているだけであることに皆さんはお気づきであろうか?
ともすれば『報われ隊』という女性アイドルユニットがデビューさせんばかりの勢いだ。『報われ騎士(ナイト)』というシングルで。で、メンバーの一人が昔の男グセの悪さを『BUBKA』あたりにスッぱ抜かれ、あえなく解散…不毛だ。あまりにも不毛すぎる。
してまた、こんなあまりにもな駄文を引っ提げておきながら、エリザベス・バリーがジョン・ウィルモットに突然「ロンドン一の女優にする」と申しでられたが如く、この原稿が、何某か名のある編集者の目にとまり、仕事がもらえないだろうかと夢見てしまう程に、今の私は“報われる”ということにおいて貪欲であるのだ。
いや、貪欲と言うと自ら報われんと動き出す良いイメージを含みそうなので、正確に言えば、何もしないでただボーっとしているところを「何かキミ良く分かんないけどイイネ」みたいな感じでスカウトされるというのがベストだ。ベストだというか、もはや“報われる”という概念から外れてしまっているわけで、「そりゃどーにもならねえよ」といった至極当然な結論にブチ当たってしまうわけで、やはり何があろうとも地道に努力しようと思い直す私がいるのである。
とはいえ、“プライベートが充実していないと良い仕事はできない”を信条とする私は…。以下、冒頭から延々とループするのである。
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