12 ARTISTS in THE GIFT OF HOPE


ギフト・オブ・ホープ
THE GIFT OF HOPE



21世紀のアーティストの冒険

 

新しい世紀をめざして、世界の若いアーティストたちが、すでに動き出しています。難解で近寄りがたいものになってしまった20世紀のアート。しかし、それはアートの本来の姿でしょうか。21世紀のアーティストたちは、観客の一人一人が自分のものとして触れ、感じ取ることができるようなアートを提案します。つまり、一種の体験型エンターテイメント。だから、あなた自身が、美術館に来て、見て、触って、体験してください。それは、12人の21世紀アーティストからの、希望の贈り物…

関連企画



関連企画1
FACTORY(ファクトリー)

「ギフト・オブ・ホープ」展出品作家のイー・ジンギョン(李真京)とその仲間たち、FACTORYのパフォーマンス。日常に使えるものをデザインし、その日だけの工場を開いてパンツや座布団 を作ります。日本のアーティストたちと一緒に働き、訪れた人と会話を楽しみながら作られたものたちが、私たちの生活のなかに入っていきます。

2000年12月16日(土)およぴ17日(日)10:30〜17:30
東京都現代美術館スタジオ

関連企画2
《視聴覚交換マシン》

「ギフト・オブ・ホープ」展の出品作品、八谷和彦の《視聴覚交換マシン》が体験できます。この作品は、2人1組で装着すると、お互いの見ているもの聞いているものが入れ替わる装置です。この不思議 な体験を通して、なにが見えてくるのでしょうか。日曜日に2人で直接会場にお越しください。

展覧会期間中毎週日曜日
1日2回 13:00〜14:30 16:00〜17:30
毎回先着順 2人1組でご参加ください。
東京都現代美術館エントランスホール
(体験日以外は展覧会で展示されています)

関連企画3
エアボード・プロジェクト

八谷和彦が取り組むエアボードは、ジェットエンジンを搭載し、空中を滑走するための乗り物です。この夢のような乗り物を実現すべく、これまで実験や改良が重ねられてきました。この展覧会では、プロ ジェクトの最終機《エアボードγ》を展示室内で公開制作するとともに、4回の公開実験を行います。

《エアボードγ》公開制作 不定期 「ギフト・オブ・ホープ」展会場内

エアボード公開実験(《エアボードβ》または《エアボードγ》)

2000年12月23日(土)
2001年1月27日(土) 2月24日(土) 3月31日(土)
16:00〜16:30
東京都現代美術館パブリック・プラザ(野外)

 

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