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カチョー
《描くことでわかってくることがある》
(素描)
1999年 |
カチョーの作品のライトモチーフは海。ラテン・アメリカの多くのアーティストらと同様にシンプルな素材を用いて、移住や航海といった流浪する自国の人々を主題とした作品を発表しています。深刻な問題を扱いながらも、そこから独特なユーモアを生み出すことのできる稀有な作家といえるでしょう。今回は1999年のヴェネツィア・ビエンナーレヘの出品作《描くことでわかってくることがある》を、当館地下2階のアトリウムで展開します。
1970
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フベントゥード島(キューバ)生まれ
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ハバナ(キューバ)在住
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1991 |
ハバナ・ビエンナーレ |
1993 |
個展、ガレリア・プラザ・ビエハ,キューバ文化財団(ハバナ) |
1996 |
個展、バーバラ・グラッドストン・ギャラリー(ニューヨーク)/ストゥーディオ・グェンツァーニ(ミラノ) |
1997 |
「すべては変化する」(個展)、ロサンゼルス現代美術館
「ノー・プレイス(ライク・ホーム)」(グループ展)、ウォーカー・アート・センター(ミネアポリス) |
1999 |
「ダペル トゥット」ヴェネツィア・ビエンナーレ |
2000 |
「無限柱」(個展)、パラシオ・デ・クリスタル、レイナ・ソフィア国立美術館(マドリッド) |
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