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茶 台北には「茶藝館」と呼ばれる茶館がいくつも点在。そこで飲むお茶の深い香りとまろやかな味に驚く人も多いはず。茶藝館の心地よい香気にしばし酔いしれたい。
おすすめ お茶スポット
台湾の隠れスポット 正しいお茶の頂き方
茶の奥深さを教えてくれる
1 店内のあちこちに飾られている書や水墨画も心を落ち着かせてくれる。
2 狭い道の一角にある店は、見逃してしまいそうなほど静かなたたずまい。
チューリークワン
 茶藝館 MAP C-2
お茶好きが高じて10年前、インテリアデザイナーから転身したというオーナーの黄さん。日本語もOKの彼がお茶の煎れ方を丁寧に教えてくれる。秋からは味が安定している「凍頂茶」がおすすめとか。お茶受けがついたティーセットは300元。茶葉を使った料理も人気が高い。
DATA
住所:台北市民生東路三段113巷6弄15号
TEL:02-2717-1455  料金:500元〜
営業時間:10:00〜22:00
休:無休  アクセス:MRT中山国中駅から徒歩5分
URL:http://www.istea.com.tw
趣きある癒しの空間へ
ツートンルー
 茶藝館 MAP C-4
台北の茶藝館といえばまず名前が挙がるのがここ。日本統治時代に建てられたレトロな家屋も魅力で、個人宅を訪れたようなくつろいだ雰囲気でお茶を楽しめる。
「凍頂烏龍茶」210元、フルーティな「東方美人茶」330元など、初心者でも飲みやすいお茶をはじめ、1980年代初期の貴重なお茶も揃っている。
1 庭には藤棚があり、春先には紫の花をつける。大きな窓からは差し込む陽射しも心地よい。
2 天井の高い板の間の他に畳の部屋もあり。どの部屋もクラシカルなムードいっぱい。
DATA
住所:台北市新生南路三段16巷1号  TEL:02-2263-7375
料金:200元〜
営業時間:10:00〜23:30  休:無休
アクセス:MRT台電大楼駅から徒歩10分
URL:http://www.wistariateahouse.com
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まだまだある 台湾の隠れスポット!
本格的なお茶と宮廷料理をいただく
ダーイエチャーチー
 茶藝館 MAP B-3
産地直送の本格的な中国茶が楽しめるのはもちろん、新鮮な宮廷菓子を手作りしていることでも知られる。ハスの形をしたこし餡パイ「荷花酥」や、文山包種茶を煮出したゼリー「茶凍」など、お菓子は見た目も味も上品なものばかり。お茶は発酵度と乾燥温度によって清茶、濃茶、陳年茶に分けられる。美容効果のある菊花茶なども女性に人気だ。お茶の淹れ方は、日本語が話せるスタッフに聞けば教えてくれる。週末はできるかぎり予約を。
1 茶器を揃えてティータイム。お湯はテーブルごとにあるコンロで沸かす。   2 美しい茶器の数々も販売している。  3 大きな窓から陽光が差し込む明るい店内。ここでゆったりとティータイム。   4 お茶菓子は手作りのため、朝の開店直後は販売されていないこともある。
DATA
住所:台北市南京東路五段76号  TEL:02-2396-8036
料金:150元  カード:DS、JCB、MC、VS
営業時間:10:00〜0:00  休:旧正月
アクセス:MRT善導寺駅から徒歩5分
国産の茶葉をさまざまな飲み方で
ホイリウ
 茶藝館 MAP B-4
女性オーナーが手がけるモダンな雰囲気の店内で、中国茶をはじめ料理やスイーツなど幅広いメニューが楽しめる。お茶はカップで出される手軽なものから、茶器を使った本格派までいろいろあり、茶葉はすべて台湾産を使用。蓋付の湯呑みを使った中国北部地方の飲み方、蓋杯泡や、ボウルとレンゲを使って飲む碗泡法などでその味を堪能したい。料理はハーブのピザ120元やゴマソースのヌードル220元などが揃う多国籍な内容。レモンチーズケーキ100元など手作りデザートもおすすめだ。お茶を飲むには、水代180元が別途必要。
  蓋付の湯呑みを使う蓋杯泡は白毫烏龍100元などが適している
DATA
住所:台北市永康街31巷9号  TEL:02-2523-3376
料金:300元  カード:JCB、MC、VS
営業時間:11:30〜22:00  休:無休
アクセス:MRT中正紀念堂駅から徒歩15分
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正しいお茶の頂き方
烏龍茶や鉄観音などの青茶を煎れる際の「工夫茶」と呼ばれる作法を簡単に紹介。
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沸騰したお湯をまずは「茶壷(急須)」に注ぎ、十分に温まったら、それを「茶海」と呼ばれるお茶の濃度を一定に保つ器に入れ、さらにすべての茶器を温める。
 
十分に温まった茶壺に、「茶匙」を使い用意しておいた茶葉を入れる。茶葉の種類にもよるが、分量は茶壺の底が見えなくなるぐらいを目安にする。
 
茶壺にお湯を注ぐ。その際、高い位置から勢いよく注ぐことがポイント。さらに中の茶葉を十分に蒸らすため、ふたをした上からもう一度お湯をかける。
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まずは茶壺から茶海にお茶を注ぎ、お茶の濃さを一定にする。茶壺のお茶をすべて茶海に移したら、まずは背の高い方の茶器、「聞香杯(ウェンシャペイ)」へ。
 
聞香杯に注いだお茶の香りをかぎ、次にそれを湯呑みである「飲杯(インペイ)」に移しゆったりと味わう。空になった聞香杯の香りを再度楽しんでもよい。
   
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