大好評!!「『男はつらいよ』in 柴又帝釈天」の第3回目の開催が決定!
今回は「昼の部」・「夜の部」の2公演を、内容を変えてお届けします!

寅さんのふるさと、葛飾・柴又帝釈天で、寅さんを語り、寅さんを観て、寅さんを楽しむイベントの第3弾は、七夕の7月7日(土)に開催が決定! 国民的映画の代名詞『男はつらいよ』を、名優・渥美清さん演じる車寅次郎が"産湯に浸かった"柴又帝釈天で鑑賞します。

今回のテーマは「寅さんと七夕のめぐりあい」。進行役には巨匠・山田洋次監督が寅さんフリーク第一人者として唯一認めた娯楽映画研究家、文化放送「みんなの寅さん」のパーソナリティーとしてもおなじみの佐藤利明さんを迎え、寅次郎にまつわる様々なエピソードなどをお話いただきます。

トークショー、映画の上映に加えて、素敵なプレゼントや帝釈天の鐘撞き権が当たる抽選会(夜の部のみ)、マニアにはたまらない『男はつらいよ』にまつわる秘蔵映像の上映も行います。

七夕の日、寅さんの故郷・柴又で寅さんとその仲間たちとめぐりあうと、今の私たちが忘れてかけている何かを思い出させてくれるかもしれませんよ。

【当日券販売情報】
7月7日(土)午前11時~各公演回開演時間まで、柴又帝釈天題経寺 鳳翔会館〔受付前〕にて当日券の販売がございます(ご用意しているチケットの枚数に限りがございます。売り切れの場合はご了承ください)。

今回は「めぐりあい」をテーマに昼の部夜の部と別々の内容をご用意しました。

上映作品もトークショーテーマもそれぞれ異なります。

昼夜それぞれ、お楽しみ抽選会、特製弁当とお飲物も用意されています。

どちらかお好きな方を観るもよし、両方を観るもよし、七夕の柴又帝釈天で、寅さんとのめぐりあいをお楽しみください。

昼の部

昼の部では、夏の寅さん予告篇大会、トークショー「寅さんとマドンナの幾歳月」、そして上映作品は、長山藍子さんがマドンナをつとめた、夏の寅さんの最高作の一つである『男はつらいよ 望郷篇』です。

プログラム
11:15
開場
11:30
オープニング上映(約30分)
『夏の寅さん予告篇大会』(オープニング上映作品)
年二回、お盆と正月に封切られていた『男はつらいよ』シリーズの中から、夏を舞台にした傑作予告篇を厳選上映。昭和から平成にかけて、ニッポンの銀幕を席巻した伝説の作品のエッセンスをお楽しみいただきます。
12:00
開演 トークショー「寅さんとマドンナの幾歳月」
12:30
食事(特製弁当とお飲み物をご用意いたします) お楽しみ抽選会
13:15
第5作『男はつらいよ 望郷篇』上映
上映前に佐藤利明さんによる作品解説があります。
14:45
記念撮影
参加者全員で記念写真を撮ります。

夜の部

夜の部では、山田洋次監督に創作の秘密をせまった「私の寅さん 山田洋次監督」(2008年衛星劇場・聞き手:佐藤利明)の特別上映、トークショー「寅さんの夏」、上映作品は、吉永小百合さんと寅さんが夜の題経寺で忘れられない時間を過ごした『男はつらいよ 柴又慕情』です。

プログラム
16:15
開場
16:30
オープニング上映(約30分)
『私の寅さん 山田洋次監督』
(2008年・衛星劇場/オープニング上映作品)
佐藤利明さんがホストをつとめた『男はつらいよ』関係者へのインタビュー番組「私の寅さん」から、山田洋次監督が登場したスペシャル放映回を特別上映。『男はつらいよ』シリーズ、渥美清さんへの想い、知られざる舞台裏をタップリと語った貴重な映像です。
17:00
開演 トークショー「寅さんの夏」
17:45
題経寺 鐘突き権 ジャンケン大会
映画では寺男・源公(佐藤蛾次郎さん)が毎回撞いている題経寺の18時の鐘撞きを、参加者の皆様の中から限定で、ジャンケン勝者6名様に!
18:00
鐘撞き
18:15
食事(特製弁当とお飲み物をご用意いたします)
19:00
第9作『男はつらいよ 柴又慕情』上映
上映前に佐藤利明さんによる作品解説があります。
20:45
記念撮影
夜の題経寺を特別にライトアップ。参加者全員で記念写真を撮ります。

ゲスト

佐藤利明(オトナの歌謡曲/娯楽映画研究家)

プロフィール
1963年東京都生まれ。娯楽映画研究家、構成作家、ミュージカル・音楽評論家としてのマルチな才能をもつ。CS衛星劇場「私の寅さん」(2008年〜2010年)では「男はつらいよ」関係者に毎回ロングインタビューを行う。また、2008年『男はつらいよ』40周年プロジェクト(松竹)に協力するなど『男はつらいよ』への造詣が非常に深い。

現在、文化放送 山田洋次監督監修特別企画『みんなの寅さん』の構成も手がけ自らも出演中。

【当日券販売情報】
7月7日(土)午前11時~各公演回開演時間まで、柴又帝釈天題経寺 鳳翔会館〔受付前〕にて当日券の販売がございます(ご用意しているチケットの枚数に限りがございます。売り切れの場合はご了承ください)。

寅さんゆかりの地である柴又帝釈天は正式名称「経栄山題教寺」、1629年(寛永6年)に創建された日蓮宗のお寺です。

19世紀末、この寺の帝釈天が信仰を集め「柴又帝釈天」の通称で知られるようになり、その頃から門前が参拝客で賑わうようになりました。参道には今でも団子や煎餅、名物の川魚料理を売る店が軒を連ねていて、東京にあって映画さながらの古き良き昭和の雰囲気が味わえます。映画を見る前に柴又散策するのも楽しいですね。

アクセス:京成電鉄金町線「柴又」駅下車 徒歩5分

寅さんの名台詞がアプリで甦る!
スマートフォン向けアプリ「年がら年中男はつらいよ」

『男はつらいよ』全48作品の中から厳選された名台詞を、名優・渥美清さんによるオリジナル音声で聞くことができるほか、同時に画面にも名台詞が表示されるようになっている。作品順に"寅さんの声援"や"寅さんの恋愛論"などカテゴリ別に名台詞を聞いたり、アプリのアラーム機能を使うことで、好きな時間に寅さんの名台詞を設定できるようにもなっている。

また、アプリ内からお気に入りの言葉を選び、Twitterやfacebookに直接投稿できる機能も搭載されており、自分の感想とともに名台詞を送ることも可能。

※現在はiPhone対応。Android版も今後配信予定です。

■詳細はこちらからご確認ください

※動画は第一回開催の模様になります。