10代のころから舞台、ドラマ、映画で活躍する一方、1997年のデビュー曲『明日、春が来たら』以来、エバーグリーンな手触りのポップスを送り出してきた松たか子。CDデビュー10周年を飾るベスト・アルバム『footsteps〜10th Anniversary Complete Best〜』をリリース、さらに7月からは長塚圭史の作・演出による「SISTERS」に出演。30代となり、表現者としてますます深みを増している彼女の本質を、100の質問から探ってみたい。

何かに追っかけられている夢はときどき見ますね。舞台の時期とかだと、幕が開いたら、そこに見たこともないセットがあって、「うわ、どうしよう」って思ってる夢とか。

あまり信じないかな。

ないです。あ、でも、わりと左側からクツを履くことが多いかも。

特になかったですね。（旧姓の）“藤間”って呼ばれてました。

歌舞伎座に行くのは好きでしたね。ロビーをウロチョロしたり。

違う学校の男の子なんですけど、よくいじめられていたんですよ。帽子のゴムを“パチン”って引っ張られたり。

つつじの蜜を吸ったり、お花を分解したり（笑）。外で遊んでました。

タモリさんがやっていた「今夜は最高！」。夜遅い番組だったんですけど。あとは兄弟みんなで「（8時だヨ！）全員集合」。

子供のころのメモ書きには「歌手」「幼稚園の先生」「踊りの先生」と書いてましたね。

5時間くらいかな。

いろいろ用事をやりはじめちゃいます。あとはあきらめて、眠たくなるまでひたすら待つ。

ここ最近は青汁を飲んでます。

収納がピシッとはまったとき。

現場入りにちょっと遅れてて、しかも高速の渋滞に巻き込まれたことがあったんですけど、そんなときにガソリン切れのランプが付いたときは、「うわ、最悪だ」って思いました（笑）。

紺色かな。

犬です。

リスとか？　ポーッとしてそうなんだけど、わりと逃げ足は速そうなところが。

薬草酒かな。あまり飲めないですけど。

いきなり椅子から落ちたことがあります。

温故知新。いいことだなって思うんですよ。音楽を遡って聴いたり、すごい昔に書かれた芝居をやることで、学ぶことも多いので。