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戦国雑学 第二弾 第三弾

ふ〜ん度 ★
武田信玄の死の謎

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他の武将と結んだ同盟を破棄することがたびたびあった信玄。そんな信玄の“死”の最も有力な説は病死だが、織田信長の手の者がヒ素を信玄に盛り、暗殺を企てたのではないか? など暗殺説も存在する。

ふ〜ん度 ★★
戦国一の愛煙家

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スペインから「薬」として日本に入ってきたタバコ。武将たちも一服を楽しんだよう。そのなかでも伊達政宗は、朝、昼、夜に3〜5服とかなり規則正しく喫煙していたらしい。政宗の墓からは、梨地煙管箱におさめられた2本のキセルと、竹製の創路道具が発見されている。

ふ〜ん度 ★★★
忍者出身の戦国大名

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近江甲賀に生まれた滝川一益は、忍者だったという説がある。織田信長の家臣となり、鉄砲の腕前で武功をあげ、重臣の座についた。

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ふ〜ん度 ★
戦国武将が文書に書いた“サイン”

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平安時代に本人の署名として使われ始めた「花押」。戦国時代になると、独自に考案した花押が登場。織田信長は「麒」の字、豊臣秀吉は「悉」の字を崩したもの、伊達政宗は鳥のセキレイを図案化したものを使っていた。また、花押を判に彫り、墨で押す花押型も使われていた。

ふ〜ん度 ★★
何のために、城の天守にあるしゃちほこはあるの?

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名古屋城の金のしゃちほこで有名なしゃちほこ(鯱)。姿はサカナで頭は虎という、想像上の動物だが、火事になると口から水を吹き出して火を消すという伝説から、城の火よけとして天守につけられるようになる。織田信長が安土城につけ、広まったとされている。2匹いるしゃちほこは、右側が雄、左側が雌というのが決まり。

ふ〜ん度 ★★★
織田信長の墓に遺骨の代わりにおさめられたもの

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織田信長の葬儀は、豊臣秀吉によって本能寺の変から約4か月後に行われた。遺体の代わりに、香木の沈香でつくらせた木像を棺におさめ、京都大徳寺で棺と共に焼かれた木像の灰を遺骨代わりに埋葬した。ちなみに信長の葬儀は実妹のお市の方も妙心寺で催している。

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ふ〜ん度 ★
豊臣秀頼に嫁いだ家康の孫とは?

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徳川家康の子・秀忠と、織田信長の姪・江の娘、千姫。祖母となる信長の妹・お市の方の聡明さと美貌を受け継いだと伝わっている。大坂夏の陣で、祖父・家康の命により落城する大坂城から救出されたが、この時処刑されそうになった秀頼と側室の娘・奈阿姫を助け、自らの養女にしたという。

ふ〜ん度 ★★
徳川家が恐れた妖刀

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徳川家康の祖父・清康、父・広忠が暗殺された際に用いられた刀、村正。しかし、村正による徳川家の災いはこれだけではなかった。家康の息子・信康が謀反の疑いで死罪となった際、介錯に使われた刀、さらに家康自身が負傷した際に用いられた槍も村正だったのだ。これらの因縁から徳川家は村正を嫌悪するようになり、全て廃棄された。

ふ〜ん度 ★★★
武田信玄が思いを寄せていた男

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男色は、戦国時代には「衆道(若衆道)」と呼ばれ、ごく普通の性的行為だった。類まれなる美少年だった高坂昌信を寵愛したという武田信玄。浮気を弁明する書状を送るほど執心していたようだ。ほかにも、織田信長×前田利家・森蘭丸、上杉謙信×直江兼続、上杉景勝×清野長範、徳川家康×井伊直正、石田三成×大谷吉継・小幡助六、伊達政宗×只野作十郎なども。※衆道武将と相手に関してはいろいろな説があり、異なる説もある。

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