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2007/3/23 |
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カーンがCL1試合の出場停止に |
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22日、バイエルンの元ドイツ代表GKオリヴァー・カーン(38)がUEFA(欧州サッカー連盟)から1試合の出場停止と罰金1万2339ユーロ(約194万円)の処分を受けたことが明らかになった。
カーンは7日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のレアル・マドリード戦において、試合後に行われた薬物検査で不適切な行為があったという。詳細は明らかになっていないが、カーン本人も自分の非を認め、この日行われた聴聞会の前には謝罪文をUEFAに送っていた。
バイエルンは準々決勝でミランと対戦するが、今回の処分でカーンはアウェイでの第1戦(4月3日)を出場できなくなった。また、同様の行為を働いたDFルシオも6171ユーロ(約97万円)の罰金を科されており、UEFAからの書面が到着後3日以内に異議申し立てが可能である。
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