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2007/3/13 |
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モウリーニョ監督、レアルの監督就任に興味 |
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12日、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督(44)が、レアル・マドリードの監督就任に興味を示していることが分かった。
同監督はカナル・プリュスのインタビューで「レアル・マドリードのようなクラブで仕事ができれば名誉なことであり、将来的に(その可能性が)ないとは言えない」と前向きな発言。ただし「(チェルシーとの契約が)2010年まであるからそれまではない」と、あくまで将来的なプランであることを強調した。
モウリーニョ監督はこれまでもチェルシーのアブラモヴィッチ・オーナーとの不仲が噂され、今季限りでクラブを去るとも言われる。その件に関しては「私が何か言ったとしても、いつだってメディアは彼らが欲しいコメントだけを選んで報道するんだ。特に前後の言葉を省いて不完全な状態で報じてしまう。レアル・マドリードで指揮を執りたいかと問えば、全ての監督がYESと答えるにも関わらずだ」とメディアの姿勢を批判し、「私はチェルシーに残りたい。チェルシーを愛しているし、イングランドのサッカーも愛している」と退任の噂を否定した。
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