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| 2007/3/9 |
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| ブラジル、ロナウドの代表復帰はまたしても見送り |
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ブラジル代表のドゥンガ監督は8日、今月行われる親善試合チリ戦（24日）とガーナ戦（27日）に臨む代表22人を発表し、FWロナウドの代表復帰はまたしても持ち越された。
ドゥンガ監督はロナウドについて「彼のことはずっと観察している。我々の注意を引くようなパフォーマンスを見せベストな状態に近付けば、すぐにでも招集する」と、招集するしないはコンディション次第であることを強調した。
同監督はまた、ロナウジーニョについても述べ、「グレミオでプレーしていたときの彼を見たい」と、同監督がライバルのインテルナシオナルに所属していた時にみたパフォーマンスを切望。「バルセロナに来てからの特長である一定のサイドでプレーするようなスタイルではなく、グラウンドを縦横無尽に動き、ボールタッチも多い彼の方がよいと思う」と、バルセロナに移籍して以来プレーの幅が狭まったとの意見を語った。
この他、カカーやロビーニョ、ジエゴといった面々も順当に招集され、代表戦未経験のサンパウロのＤＦイウシーニョとジョズエも選出された。一方で、先月のポルトガル戦で昨年のＷ杯以来久しぶりに代表復帰したアドリアーノは再び外れた。
メンバーは以下のとおり
GK
エウトン（ポルト／ポルトガル）
ジュリオ・セザール（インテル／イタリア）
DF
ダニエウ・アウヴェス（セビーリャ／スペイン）
イウシーニョ（サンパウロ）
ジウベルト（ヘルタ・ベルリン／ドイツ）
クレーベル（サントス）
ルッシオ（バイエルン／ドイツ）
アレックス（PSV／オランダ）
ファン（レヴァークーゼン／ドイツ）
ルイゾン（ベンフィカ／ポルトガル）
MF
ジウベルト・シウヴァ（アーセナル／イングランド）
ミネイロ（ヘルタ・ベルリン／ドイツ）
ドゥドゥ（CSKAモスクワ／ロシア）
エラーノ（シャフタール・ドネツク／ウクライナ）
ジエゴ（ブレーメン／ドイツ）
ジョズエ（サンパウロ）
カカー（ミラン／イタリア）
FW
ロナウジーニョ（バルセロナ／スペイン）
ロビーニョ（レアル・マドリード／スペイン）
フレッジ（リヨン／フランス）
ラファエル・ソビス（ベティス／スペイン）
ヴァグネル・ラヴ（CSKAモスクワ／ロシア）
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