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2007/3/9
ロナウジーニョ、クラシコ出場は微妙
 8日、バルセロナのブラジル代表FWロナウジーニョ(26)が、筋肉の痛みを訴え、10日に行われる大一番クラシコ(レアル・マドリード戦)の出場が微妙な状況であることが分かった。
 数々のスーパープレーで観衆を沸かせるなどこれまでクラシコと相性の良さをみせているロナウジーニョ。しかしクラブドクターによると、検査の結果、筋肉に裂傷はみられなかったものの、同選手が出場できるかについては9日の特別練習メニュー後の様子を見て判断するという。
 バルサはすでにセヴィージャ戦(3日)で退場処分を受けたジュリーとザムブロッタの2人が出場停止のためこの試合に出場できず、ロナウジーニョまで欠場となれば、たとえホームとはいえ苦しくなりそうだ。
 一方のレアルもロベルト・カルロスとカンナヴァロのDF2人がクラシコを欠場する。クラブによれば、ロベルト・カルロスは右足のふくらはぎを傷めており、3、4週間の離脱を余儀なくされる見通し。同じく右足の故障で先日のバイエルン戦を欠場したカンナヴァロは、全治10日から12日間程度とみられている。
 すでにベッカムとレジェスが故障で離脱しているなどレアルは主力の怪我人が絶えないが、今季その他の大会全てに敗退しているクラブにとってはリーガが残された唯一のタイトル。首位セヴィージャと勝ち点6差、2位バルサとは5差とまだ優勝の可能性は十分あるだけに、上位との直接対決でなんとか勝利を掴みたい。
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