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2007/3/6 |
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リヴァプール戦へ、ライカールト監督「セヴィージャ戦が教訓となる」 |
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5日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のリヴァプール戦を翌日に控え、バルセロナのフランク・ライカールト監督が逆転での勝ち抜きに自信をみせている。
第1戦のホームで1-2で敗れ、勝ち抜くには敵地で2点以上とって勝たなければならないバルサ。しかしライカールト監督は1-2で逆転負けした3日のセヴィージャ戦が教訓となると語っている。「リヴァプールはセヴィージャのような戦い方をしてくるだろうし、学べることは全で学んだと思う」と、この試合の結果により首位の座を相手に譲ったことさえ前向きに捉え、「多くのことを考える時間はない。我々はリヴァプール戦がどんな展開となるかは分かっているし、臆せず立ち向かうだけだ」と、この試合に賭ける意気込みを語った。
またライカールト監督は自分のチームよりもリヴァプールにプレッシャーがかかると分析。「彼ら(リヴァプール)の全てのファンを含め誰もが彼らが勝ち抜けるとすでに思っているようだが、逆にそれが我々よりも大きなプレッシャーとなるだろう」と精神的にバルサの方が優位に戦えると主張した。
MFイニエスタも「僕らが勝ち抜くと確信している。考えることは2点をとることだけ」と自信をみなぎらせた。
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