|
2007/3/6 |
|
ベッカム最低でも全治4週間 レジェスは3、4週間 |
|
レアル・マドリードは5日、ヘタフェ戦(4日)で負傷した元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(31)とスペイン代表FWレジェス(23)の検査結果を発表し、両選手とも膝の靭帯を傷めていることが明らかになった。
左膝の外側靭帯を傷めているレジェスは復帰まで3週間から4週間かかる見込み。ベッカムに至ってはレジェスよりも状態がひどく最低でも4週間、場合によっては6週間離脱する可能性もあるという。
これで2人とも7日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のバイエルン戦を欠場が決定した。ホームで3-2と勝利し、現時点では準々決勝進出へ優位なレアル。しかし、2つのアウェイゴールを許しており、第1戦で全得点に絡んだ好調ベッカムの欠場は特に響きそうだ。
一方で朗報もある。それはラウール、グティ、エメルソンの3人が遠征メンバーに名を連ねたこと。また、大腿部の筋肉を傷めているイグアインとファン・ニステルローイの2人のストライカーも敵地ミュンヘンに乗り込む。
|
|
|