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2007/3/2 |
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ファンデ・ラモス監督が退院! |
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28日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝第2戦のベティスセヴィージャ戦で頭部を負傷し入院していたファンデ・ラモス監督(52)が一夜明けた1日、退院したことが分かった。
この試合では、FWカヌーテのゴールでアウェイのセヴィージャが先制するも、直後に観客から中身の入った2リットルのペットボトルが投げ込まれ、同監督の頭を直撃、意識を失うという事件が起こっていた。幸い同監督は搬送中の救急車の中で意識を回復したものの、検査のためそのまま入院していた。
同じセヴィージャを本拠地とする両チームの戦いはアンダルシアダービーと呼ばれ、お互い強いライバル心を持つことでも有名で、チームの成績よりも相手に勝つことの方が重要視されるほどだ。
また、スペインサッカー連盟(RFEF)は今回の件に関して、同日夜に会議を行う予定で、明日にも処分の内容など何らかの発表があるとみられている。
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