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| 2007/2/28 |
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| レアルがロビーニョ放出を検討か？ |
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レアル・マドリードがブラジル代表FWロビーニョ（22）の放出を検討していると報じられている。
27日、ロビーニョの代理人がラジオで「彼（ロビーニョ）の状況は複雑になっている。クラブの来季の構想を確かめるためにもプレドラグ・ミヤトヴィッチ（スポーツディレクター）に合わなければならない」とコメント。同代理人によれば、この冬の移籍市場でもミランとアーセナルが獲得に興味を示したが、この時はクラブが拒否したという。ところがそれからわずか1カ月あまりの間に状況が一変してしまったようだ。
というのも、今季のロビーニョはスタメンに定着するには至っていない。それに加え最近では出場機会の少なさにも不満を表した。カペッロ監督も表向きは何事もないように振る舞っているが、決して好意的ではないというのが地元メディアの見方。また一部では、カペッロ監督がコンスタントに活躍できないロビーニョを見限り、クラブの上層部に妥当な条件であれば移籍を容認する意向を示したとも伝えられている。同代理人も「驚いたことにクラブはロビーニョを1800万ユーロ（約28億2000万円）で売り出そうとしている」と語っていることから、ロビーニョがこの夏の移籍市場の目玉になる可能性もありそうだ。
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