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2007/2/26 |
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チェルシーがヴィージャ獲得に大金を用意? |
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25日、チェルシーがヴァレンシアのFWヴィージャ(25)を獲得するために大金を用意しているとスペイン紙が報じている。
ヴァレンシアの地元紙によると、近年のパフォーマンスから評価がうなぎ登りのヴィージャについて、チェルシーのスポーツディレクターがヴァレンシアに7000万ユーロ(約111億6000万円)の条件を提示したという。
2005年にサラゴサから移籍しても毎シーズンのようにコンスタントにゴールを量産しているヴィージャ。今回の報道については「(チェルシーのような)クラブが僕に興味を示していると聞いて嫌な気分なわけないよ。こういった話しが出てくるから僕らはバルセロナやインテルを倒したいと思うんだ」と素直に喜び、さらにモチベーションを高めていた。
一方、ヴァレンシアには当然のようにエースを放出する意思はない。ソレール会長は「ダヴィドを売る気はない。我々は彼を必要としているからね」とコメント。さらに1億2600万ユーロ(約200億円)とも言われる契約破棄金を引き合いに題し、「彼を放出するときはそれ(契約破棄金)が支払われるときだけだであり、興味を持っているクラブにはそのように警告しておく」と報道を一蹴した。
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