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2007/2/22 |
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エトー、リヴァプール戦欠場を語る |
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21日、バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー(25)が、同日のチャンピオンズリーグ・リヴァプール戦のメンバーから外れたことについて理由を明らかにした。
本拠地カンプ・ノウで行われる重要な一戦のメンバーに外れたことを受け、今季でバルセロナを去るという論調のメディアを刺激する結果となってしまったエトー。しかし、レキップ紙に対して「(メンバーを外れたのは)まだ試合にであるコンディションではなかったからだ」とメンバー入りしなかった理由を説明し、「戻るならベストなコンディションで戻りたいし、今はまだその時じゃない。このことは監督とも話している。彼が僕に意見を求めてきたからね」と、ライカールト監督と話し合った結果であることを強調した。
エトーは今月初めに右膝の怪我から一旦は復帰するものの、それ以後試合からは遠ざかっている。さらにエトーが途中出場を拒否したことが発覚。一時はそれを非難したライカールト監督やロナウジーニョにエトーが激怒し確執も生じたが、最終的にはチームメイトが間に入ることで双方の誤解であったことが分かり、問題解決と至った。
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