|
2007/2/15 |
|
FIFAランク、ブラジル首位陥落でイタリアが首位へ |
|
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、最新のFIFAランキングを発表し、ブラジルが4年半守ってきた首位の座を明け渡すことになった。
昨年のW杯で優勝候補の筆頭に挙げられながら準々決勝でフランスの前に敗退したブラジル。大会後ドゥンガ新監督のもと無敗をキープしていたが、先日のポルトガルとの親善試合で0-2と新体制後初めての黒星を喫していた。
ブラジルの陥落に代わって首位に浮上したのはそのW杯で優勝を遂げたイタリアで、同国がこのランキングで首位に立つのは1993年11月以来となる。
またこの他では先月発表のランキングから上位陣に大きな変動はなく、3位アルゼンチン、4位フランス、5位ドイツの順となっており、日本は5つ順位を上げ41位となっている。
|
|
|