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2007/1/26 |
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ロナウド、移籍交渉は最終局面へ |
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レアル・マドリードの元ブラジル代表FWロナウド(30)は25日、ミランに移籍することがほぼ確実であることが分かった。
同日夜にミランに入りしたロナウドは、その後本拠地のジュゼッペ・メアッツァで行われたコッパ・イタリア準決勝対ローマ戦も観戦。26日にはメディカルチェックを行う予定となっており、ミランのガリアーニ副会長は「彼は明日、メディカルチェックを受けるが、その時はまだレアル・マドリードの選手だ。月曜日(29日)にレアル・マドリードとの交渉を予定している」と、29日にも移籍が決定することを示唆した。
スペインメディアによれば、移籍金は600万程度(約9億4000万円)。今回の交渉役であるブロンゼッティ氏も「選手(ロナウド)がミランに来ている、この意味は交渉が良い方向に進んでいるということだ」と話し、大筋で合意していることを匂わせた。
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