|
2007/1/25 |
|
注目のイグアインはアルゼンチン代表を選択 |
|
24日、フランスとアルゼンチンの国籍を持つレアル・マドリードのゴンサロ・イグアイン(19)が、将来的にアルゼンチン代表でプレーする決意をしたたことが分かった。
仏レ・キップ紙のインタビューでイグアインは、「(アルゼンチン代表を選択したのは)心情的なものだ」とコメント。さらに「僕の友達、家族、そしてフットボールと全てがそこから始まった。僕自身、他のユニフォームを着るなんて想像できなかったんだ」と、アルゼンチン代表を選んだ理由を説明した。
フランス生まれながら、生後10カ月で両親の故郷であるアルゼンチンに移り住んだため、フランス語を話すことができないイグアイン。昨年11月には、フランス代表のドメネク監督がギリシャ戦のメンバーにイグアインを招集したが、同選手はこれを辞退。将来的には代表入り確実と謳われる新星がどちらの国のためにプレーするのか注目されていた。
|
|
|