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2007/1/25 |
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ミラン、ロナウド獲得へ前進か? ガリアーニ副会長は獲得に自信 |
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先日、元ブラジル代表FWロナウド(30)の獲得に乗り出していることを明らかにしたミランは、ロナウドが所属するレアル・マドリードとの交渉が合意に向けて前進していることが24日、明らかになった。
ANSA通信のインタビューに応じたミランのガリアーニ副会長は「ロナウドが今日来ることはない」と語った上で、「今朝、レアル・マドリードのテクニカル・アドバイザーであるフランコ・バルダーノとまた話したが、交渉は継続中だ。このまま交渉が順調に進めば、来週月曜日に私がマドリードに行くことになるだろう」と現在も交渉を続けていることを明らかにした。
また、同副会長は「ロナウドはミランに来たいと言っているし、レアル・マドリードから他のクラブと交渉する許可も得ている」と語り、移籍期限の今月31日までの合意に自信みせた。
カペッロ監督から戦力外を通告されたロナウドに対してミランが獲得に乗り出し、一部ではクラブと選手間ですでに合意しているとも伝えられた。無償での獲得を希望しているミランと、それを認めないレアルの間で交渉は難航するかと思われたが、双方歩み寄りをみせているようだ。
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