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| 2007/1/23 |
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| ヴィジャレアル会長「リケルメの将来は彼次第だ」 |
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22日、マヌエル・ペジェグリーニ監督との軋轢から移籍が囁かれるヴィジャレアルの元アルゼンチン代表MFファン・ロマン・リケルメ（28）に関し、ヴィジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長は「彼次第だ」と今後について含みを持たせる発言をした。
昨季はチームがチャンピオンズリーグ準決勝に躍進する中で原動力となったリケルメ。しかしここ5試合はメンバーから外れており、監督との軋轢が囁かれている。
ロイグ会長はこの件に関して「クラブはいくつかはっきりとした条件を出した。このことは私が彼に説明している。他に言うことは何もない」とコメント。同会長は欧州やカタールのクラブからリケルメに対してオファーが届いていることを明かしているが、現時点で放出する意思はないという。「ロマンはここに残りたいと言っているし、あとは彼次第だ。彼と監督の間には何の問題もない」とリケルメと監督の不仲説を否定した。
リケルメは今季リーグ戦でわずか1得点と成績が振るわず、また昨年のＷ杯後に個人的な理由で代表引退を表明している。
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