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2007/1/16
レアル会長、MLS移籍のベッカムを猛烈に批判
 レアル・マドリードのラモン・カルデロン会長は15日、米国MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍が決まった元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(31)を批判した。
 レアルからの2年契約延長を拒否し、5年総額300億円とも言われる金額で来季からLAギャラクシーに移籍することを決めたベッカム。しかし、破格の契約を手にするとは逆にクラブからの怒りを買ってしまった。
 カルデロン会長は、地元ラジオのインタビューで「この数カ月、彼には振り回された。彼は向こうに家を買ったなんて、我々に一言も報告してないし、そんなやり方は正しくないと思う」と、移籍が決まるまでのベッカムの行動に怒りを露わ。さらに「彼のやり方が気に入らないし、移籍を発表するのにTV中継を使うなんて…」と話し、移籍の発表方法についても厳しく批判している。
 当のベッカムは今週妻のヴィクトリア夫人が米国で家を探しているところがメディアにキャッチされる一方で、カペッロ監督は今後ベッカムを起用しないことを明言しており、LAギャラクシーに移籍する8月までこのままレアルに留まるのか去就が注目されている。
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