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| 2007/1/15 |
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| エトーが練習に復帰へ |
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14日、右膝の怪我で戦列を離れているカメルーン代表FWサミュエル・エトー(25)が、15日のチーム練習から復帰することが明らかになった。
昨年9月のUEFAチャンピオンズリーグ対ブレーメンで同箇所を傷めたエトー。当初は全治5カ月と診断されていたが、予想を遥かに上回る速さで回復しており、チームドクターも「2週間もあれば、実戦復帰の準備も整うと思う。もちろん（起用するどうかは）監督次第だがね」と今月中の復帰も示唆した。
このニュースは首位奪回を目指すチームにとって朗報だ。現在セヴィージャに続く2位をキープするバルサだが、13日に行われたエスパニョール戦では1-3と苦杯を舐めており、キャプテンのプジョルもエトーの早期復帰を願う一人。「彼はピッチの内外でとても重要な選手。ピッチの外では常に陽気だし、グラウンド上では世界最高のFWだと思っている」と語った。
また昨季リーガで26点を挙げ得点王に輝いたエトーは、2年連続その栄誉を狙っている。現在トップのカヌーテは15点で、怪我前に4得点だったエトーとそその差は10点以上。しかしエトーは強気で、「今季も得点王になりたい。僕とトップの差はまだそれほどでもないし、持てる力を全て捧げ一生懸命に頑張れば、タイトルは取れるよ」とタイトル防衛に自信をみせた。
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