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2007/1/9
スミス監督、レインジャーズ行きはほぼ決定的?
 8日、スコットランド代表のウォルター・スミス監督(58)が、レインジャーズの監督に就任する可能性が高まっていることが明らかになった。BBCが報じたもの。
 先日、ポール・ル・グエン前監督と契約を解除したレインジャーズは、後任に、リーグ7連覇を達成するなど1998年にエヴァートンの監督になるまで数々のタイトルをクラブにもたらした実績を持つスミス監督に監督就任を要請。しかし、同監督と18カ月間の契約を残すスコットランドサッカー協会(SFA)は指揮官の退任の要望を却下していた。
 ところがBBCによると、同日行われたSFAのテイラー会長との話し合い後、スミス監督が同協会のスタッフと早くも別れの挨拶を済ませたという。一部では、現在行われているユーロ2008の予選が終わるまでは代表監督を兼務する案も出ているようだ。
 スミス監督との会談後、テイラー会長は「今日の話し合いでウォルターから現行の契約解除の申し出を受けたが却下した。このことはレインジャーズにも通達してある」とコメント。「彼はSFAとの契約下にあり、我々の立場もはっきり伝えているので、この件に関して我々から行動を起こすことはない。あくまでウォルターとレインジャーズの問題だ」と語った上で、「ウォルターを失うことは大きな損失であり、そうなってしまったら非常に残念。ウォルターにはこのまま代表監督を続けて欲しい」と語り、フランスとイタリアの二強を抑え、現在ユーロ予選でグループB首位に立つ代表のために指揮官の慰留に務めた。
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