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2007/1/5 |
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リベリー、今季終了まではマルセイユ残留を明言 |
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4日、マルセイユのフランス代表MFフランク・リベリー(23)が今季終了までクラブに留まる意向を明言した。
W杯での活躍からレアル・マドリードやリヨン、アーセナル、マンチェスター・Uなどが獲得に興味を示していると言われるリベリー。一部ではこの冬の移籍マーケットでマルセイユを離れるとも噂されていたが、リベリーは「シーズンが終了するまではマルセイユに留まろうと思っている。僕の目標はクラブが来季チャンピオンズリーグでプレーできるよう上位へ押し上げることであり、みんなと良い形でシーズンを終えたい。それからのことはその時に考えたい」と、あくまで今季はマルセイユで戦うことを明言。その一方で「それが達成できた時には自分自身の気持ちを確かめようと思っている。どちらにしろマルセイユを離れるのは簡単なことではないけどね」と話し、シーズン終了後に移籍する可能性を否定しなかった。
気になる移籍先については「W杯が終わってから多くのクラブが僕にコンタクトしてきた。僕としてはスペインとイングランドが好きなんだ。もちろんこの2つのリーグにあるクラブからも打診を受けているよ」とコメント。また、レアルがリベリーをベッカムの後釜に考えているとの噂に対しても「ベッカムは偉大な選手。だから彼と比較されるなんて本当に光栄なことだよ」と話した。
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