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2006/12/27
腰負傷のテリー、手術の可能性も
 26日、腰の負傷で戦列を離れているチェルシーに所属するイングランド代表DFジョン・テリー(26)が手術を受ける可能性があることが明らかになった。
 ここ4試合欠場中のテリー。当初は軽傷とも伝えられていたが、モウリーニョ監督によると、チームの医療スタッフの判断によっては手術を受ける可能性もあり、現時点で復帰の見通しは立たないという。モウリーニョ監督は同日行われたレディング戦後に「今の時点でジョンが手術を受けるのか、それとも別の治療法が必要なのかは誰にも分からない。だから彼がどのぐらいチームを離れるのか私には分からない。3日かもしれないし、3週間、あるいは3カ月かもしれない」と現在の状況を説明し、「間もなく、医療スタッフが手術をするかどうか決めるだろうが、彼らが一刻も早く決断してくれることを願っている」とキャプテンの長期離脱の可能性を示唆した。
 また、足を骨折中のMFジョー・コールも手術を検討中で、モウリーニョ監督も「ジョー・コールについても同じだ。彼が手術をするのかどうか、私には分からない」とコメント。テリーと同様復帰のメドが立たないことへの苛立ちを覗かせている。  今季はプレミアシップ3連覇を狙うチェルシー。しかし、GKチェフとテリーという守備の要2人が戦線離脱したことで、自慢のDFラインは最近3試合で6失点と2人を失ったダメージが如実に現れており、この日もレディングと引き分けたため首位マンチェスター・Uとの差が勝ち点4に広がった。モウリーニョ監督は「ペトル(チェフのこと)とジョンを同時に失ったという問題を解決するのは並大抵のことじゃない。センターバックがたくさんいないチームであれば特にだ。3試合連続無失点はこれまでのチェルシーであれば普通のことなはずだが、今は3試合で6失点。つまり我々が勝つためには3点が必要だということだ」と、現在の苦しいチーム事情を語った。
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