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| 2006/12/22 |
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| 鹿島の本田が現役引退 |
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鹿島は22日、元日本代表MF本田泰人（37）が今季限りで現役を引退すると発表した。すでにチームからは今月6日に来季の契約を結ばないとして戦力外を通告されていた。
Jリーグ発足当初から鹿島一筋で15年間プレーした本田。献身的な守備を持ち味に中盤を支え、これまでの同クラブが獲得した9つのタイトルに貢献し、通算328試合に出場した。また、日本代表としても31試合に出場し、１ゴールを記録している。
本田は「約1カ月の間いろいろと考えたが、他のチームのユニフォームを着てプレーする姿がイメージできなかった。その一方で体はまだ動くし、やれる自信もあったので自分ではなかなか（引退を）決断できなかった。でも、アントラーズで終わることが自分にとってベストな選択だと思い続けてきたから最後は決意した」と引退の理由を説明している。
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