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2006/12/22 |
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2014年W杯、南米連盟はブラジルを支持 |
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南米サッカー連盟(CSF)は20日、2014年W杯の開催候補地について、立候補を表明しているブラジルをバックアップしていくことで合意した。
FIFAにより各大陸の持ち回り開催が原則となったW杯。14年大会は南米大陸の国で開催される予定で、当初立候補していたのはブラジルだけだった。しかし、今週になってコロンビアが立候補を表明。候補が2カ国となったが、CSFは従来どおりブラジルを支持する意向を明らかにした。
CSFのフィゲレド副会長は「以前に評決したように、我々はブラジルを2014年大会の開催地として支持することに決定した」と話し、3年前の理事会でブラジルを支持することで全会一致したことを尊重するとしている。
なお、10年大会は南アフリカで行われることが決定しており、W杯史上初めてアフリカ大陸での開催となる。
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