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2006/12/22 |
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ベティス、イルレタ監督が辞任 |
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21日、ベティスのハヴィエル・イルレタ監督(58)が辞任したことが明らかになった。
チームは20日のヒムナスティック戦で1-0と勝利したが、18位と降格圏内に沈んでおり、イルレタ監督「タラゴナ戦(ヒムナスティックのこと)の前から辞任は決めていたこと」とコメント。「両者合意の上で契約を解除したが、言い出したのは私だ。もう少し続けられたかもしれないが、それは良くないと思った」と、開幕から低迷しているチームの責任を取った。
イルレタ監督は1998年から2005年まで指揮を執ったデポルティーヴォでリーガと国王杯を1度ずつ制し、またチャンピオンズリーグでも5シーズン連続出場を果たすなど一躍同クラブをスペインを代表するクラブへと押し上げたが、ベティスではその力を発揮しきれなかった。
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