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2006/12/18
ガゴの移籍金、レアルに対するボカの要求は30億円以上
 レアル・マドリードが獲得を狙っているボカのMFフェルナンド・ガゴ(20)について、ボカ側は移籍金として2000万ユーロ(約30億9000万円)以上を要求していることが17日、分かった。
 前日の16日に交渉のため、マドリード入りしたボカのマウリシオ・マクリ会長は、「ガゴの移籍に関してレアル・マドリードと合意しなければならない。彼らには柔軟に交渉に応じる気がないのなら、私にここまで来させるなと話した」と強気に語り、「レアル・マドリードはTVの放映権により我々よりも収入が40倍も上。移籍の対価として我々の2200万ユーロ(約34億円)の要求にも満足させることができるだけの力を持ったクラブだと期待している」と、レアルに牽制している。
 世代交代を押し進めるため将来有望な若手の獲得に乗り出しているレアル。先週にはボカのライバル、リーヴェルプレートから才能豊かなFWゴンサロ・イグアインを獲得。また今回狙っているガゴも1994年から2000年までレアルに在籍し活躍した同じアルゼンチン人のMFフェルナンド・レドンドと比較されるほどの逸材で、カペッロ監督も記者会見で「我々には彼が必要であり、そうでなければ獲得する必要はない。すでに素晴らしい選手がたくさんいるが、チームをより良くするために彼を獲得しようとしている」と、ガゴの加入を熱望している。
 マクリ会長はマドリード到着後早速レアルのラモン・カルデロン会長と会ったが、17日にも交渉が再開されるという。
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