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2006/12/14 |
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アルゼンチン前期リーグ、エストゥディアンテスがプレーオフの末に優勝 |
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アルゼンチン・アペルトゥーラ(前期リーグ)は13日、優勝決定のプレーオフが行われ、エストゥディアンテスが2-1でボカを下し、優勝を果たした。
リーグ最終戦で首位のボカに勝ち点44で並びプレーオフに持ち込んだエストゥディアンテスがその勢いをこの試合にも繋げた。先に先手を奪ったのはボカ。3分、パレルモのゴールで幸先よく先制する。39分には両チームが一人ずつ退場者を出し、10人となると、64分にはソサのゴールでエストゥディアンテスが追いつく。これで流れを引き寄せたエストゥディアンテスは80分にパヴォネのヘッドで勝ち越し、結局これが決勝点となってエストゥディアンテスが逆転優勝を決めた。
一方、3期連続優勝を狙ったボカだが、優勝まであと一歩としながら最後の2試合で連敗したことが響いた。なお、試合後ラ・ヴォルペ監督は「目的(優勝)を果たせなかったのだから辞めなければならない」と辞任を表明している。
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