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| 2006/12/14 |
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| ウェスト・ハム新監督にカービシュリー氏が就任 |
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ウェスト・ハムは13日、新監督にアラン・カービシュリー氏（49）を招聘したと発表した。
カービシュリー新監督は記者会見で「非常に光栄に思っているし、とても名誉なことだ」と、現役時代にプロをスタートさせたクラブの指揮官に就任したことを喜び、「もし16歳の時の私に『いつの日かお前が監督になるんだぞ』と言ったら、『そんなの有り得ない』って言うんだろうね」と上機嫌。「まずは現在の状況（18位に低迷）から抜け出さなければならないが、シーズンの残りも楽しむことができると思う。今週末にはビッグゲームのマンチェスター・U戦も控えているしね」と、今後の巻き返しに自信を覗かせた。
チャールトンで監督として第一歩を歩んだカービシュリー氏は、昨季終了後に退任するまで実に16年間も同クラブの指揮を執り、2度のプレミアシップ昇格を果たすなどトップリーグに定着させた。同氏に監督就任を打診したマグヌソン会長もこのチャールトンでの実績を高く評価しており、「今日はウェスト・ハムにとって最高の日だ。私はクラブが前進するために最良の方法を執ったと確信している。彼はチャールトンで素晴らしい仕事をしたし、世界中を見渡しても素晴らしい監督であることは分かっている」とその手腕に期待を寄せている。
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