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| 2006/12/13 |
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| レジーナ、勝ち点減処分が軽減 |
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12日、不正により勝ち点15減点の処分を受けていたレジーナに対し、イタリアオリンピック委員会の仲裁裁判所が処分を同11ポイントに軽減する判決を下したことが明らかになった。この結果、レジーナは勝ち点が9となり最下位を脱出。同6のアスコリをかわして19位となった。
減点処分が軽減されたレジーナだが、しかしフォーティ会長は「全く満足できない。私自身、責任を負わなければならないようなことはしていないし、クラブも処分されるいわれはない。レジーナは無実だ」とこの判決にも不服。さらに「今後もスポーツの範囲内で処分の撤回を求めていく。しばし不公平な処分が下るが、今回もその一つ」と処分への憤りを露わにした。
イタリア国内に大きな波紋を広げた今回の不正問題で、セリエAでは不正の中心とされるユヴェントスを始め、ミラン、ラツィオ、フィオレンティーナ、レジーナの5クラブが勝ち点減などのペナルティを受けた。しかし、ユヴェントス以外はセリエB降格を免れ、また後にその処分が軽減されている。
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