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2006/12/8
レアルやバルサなどにドーピング疑惑が浮上!
 7日、スペインのレアル・マドリードやバルセロナなどに対して禁止薬物使用の疑いがあると報じられたことが分かった。
 今回の疑惑を報じたのはフランスのル・モンド紙。同紙によると、レアル・マドリード、バルセロナ、ヴァレンシア、ベティスの4チームが、自転車競技界に大きな波紋を広げた選手に禁止薬物の使用を指南したとの疑いが掛かっているエウフェミアーノ・フエンテス医師に処方箋や処置の相談をしていたという。しかも同紙は事実を証明する秘密文書も入手。同医師が書いたとみられる禁止薬物を示す記述もあり、その中にはこれらのクラブとの関係を示す内容も含まれていたという。
 これに対し、いずれのクラブも即座に今回の報道を否定しており、場合によっては法的措置も行う構えをみせている。
 また、フエンテス医師は同紙のインタビューで関わったクラブの実名を問われると、「それは言えない。死の脅迫を受けているから。私が話してしまえば、私や家族に危険が降りかかる。これまでも3回脅迫されている」と、脅え口を硬く閉ざす一方で、「プリメーラ・ディヴィシオン(1部)、セグンダ・ディヴィシオン(2部)のクラブともに仕事をしたことがある。時々だが選手に直接処方を行ったり、クラブの医師に私の知識を教えたこともあった」と衝撃の事実を暴露。この他にもテニスや様々な競技の選手に指南したことを認めた。
 今年の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスでは、優勝経験を持つヤン・ウルリッヒらに薬物使用の疑惑がかかり出場停止処分を受けている。
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