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2006/12/6 |
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ネドヴェドに厳罰、5試合の出場停止が下る |
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5日、ユヴェントスの元チェコ代表MFパヴェル・ネドヴェド(34)がリーグの規律委員会から5試合の出場停止を科されたことが分かった。
ネドヴェドは1日のジェノア戦で後半ロスタイムにレッドをカードを受けて退場となった際に審判を侮辱し、なおかつその足を踏みつけていた。
今回の判決でネドヴェドは年内の残り4試合に出られなくなり、ウィンターブレーク後の最初の試合(マントヴァ戦)も欠場することになる。処分を聞いたデシャン監督は「なんて言ったらいいのか… こうして話す前に10回以上は思ったことだが、5試合というのは多過ぎるよ」と語り、想像以上の厳しい処分にしばし呆然。1シーズンでのセリエA復帰を目指し首位のナポリに勝ち点1差の2位と好位置につけるチームだが、思わぬ痛手を被ることになった。
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