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2006/12/1
ミラン、シェフチェンコの復帰を否定
 ミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は30日、チェルシーのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(30)が1月の移籍市場でミランに復帰するとの報道を否定した。
 シェフチェンコは今季3000万ポンド(約63億円)もの移籍金でミランからチェルシーに移籍したが、ここまではリーグ戦13試合でわずか3得点と期待に応えられず苦しんでおり、この冬の移籍マーケットでミランへの復帰が囁かれている。
 しかしながら同副会長は「現時点でチェルシーと一切交渉を行っていない」とクラブの公式HPでシェフチェンコの復帰を否定。一方のシェフチェンコもチェルシー残留をクラブの公式HPで表明した。
「僕はいつも100%を尽くしているし、チェルシーでの成功を心から願っている。クラブとファンを尊敬しているし、それと同様にイングランドのサッカーやこの国、その文化にも敬意を抱いている。スポーツでは良いときもあれば、上手くいかないときだってあるのが普通だ。それが批判や評価の対象となるのでであれば、僕は甘んじてそれを受け入れるよ」。
 ただ、たとえシェフチェンコがミランへの復帰を望んだとしても、イタリアではEU加盟国外の国籍の選手を新たに獲得する場合は、現在在籍しているEU加盟国外の選手を放出しなければならないという規則があるため、簡単には実現しないとみられる。
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