|
2006/11/29 |
|
バルサ、クラブW杯出場メンバーにロナウジーニョら |
|
バルセロナは28日、12月10日に開幕する「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006」に臨む来日メンバー23名を発表した。
大会の大目玉とされるブラジル代表FWロナウジーニョやポルトガル代表MFデコ、スペイン代表DFプジョルらの主力が順当に選出され、左太ももの故障で戦列を離れているアルゼンチン代表FWサヴィオラも回復の目処が立ったことでメンバー入りを果たしている。
この他、昨年ペルーで行われたU-17世界選手権でメキシコ優勝の原動力となったFWジオヴァニ・ドス・サントスをはじめ、MFマルク・クロサス、GKルベンの下部組織に所属する3人も来日することになった。ドス・サントスとクロサスはすでにトップチームでの出場経験もあり、特にドス・サントスはまだ17歳ながらすでにフル代表入りの呼び声も高く、スペインの地元メディアによると、FW陣に怪我人が続いているため1月にもトップチームへ昇格すると噂されるほどの逸材だ。一方で、故障で長期離脱しているFWメッシとエトーは来日しない。
なお、バルセロナはシードのため14日の準決勝から登場する。相手はアジア代表チョンブク(韓国)対北中米・カリブ海代表クラブ・アメリカ(メキシコ)の勝者となる。
メンバーは以下のとおり
GK
ヴィクトル・ヴァルデス、ジョルケラ、ルベン
DF
ベレッチ、ラファエル・マルケス、プジョル、ジャンルカ・ザムブロッタ、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト、エヂミウソン、シウヴィーニョ、リリアン・テュラム、オレゲール
MF
モッタ、チャヴィ、デコ、イニエスタ、マルク・クロサス
FW
エイドゥル・グドゥヨンセン、ルドヴィク・ジュリー、ロナウジーニョ、エスケロ、ハヴィエル・サヴィオラ、ジオヴァニ・ドス・サントス
|
|
|